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Q. WFPを退職し、コンサルに転職した理由を教えてください

A. 国連の仕事は満足していましたが、雇用創出や物資の輸送など途上国の課題の多くを解決しているのは、結局民間だとおもったからです。また国連で出世する為には、民間で経験を積んだ方が近道だと思ったというのもあります。

東ティモールやウガンダでの駐在の中で、コカコーラがどんな辺境の地でも飲めたり、Uberがこれまで仕事が無かった人々の支えになるのを見て、民間企業で働いた方が世の中を変えられるのではと強く思ったから、国連の辞める事にしました。

加えて、国連で自分がしたい事をするには出世しないといけないのだけど、人事制度が硬直的で、俺の性格では何十年かけても、上には登れないと思いました。それよりも、民間での経験を武器に、出世街道の一番前に落下傘のように降りる方が、将来国連で高いポジションを得られる可能性が高いなと思ったのは大きいです。

ムカつく上司の言う事を聞きたくなかった、人事制度の不備でムカついた結果のやけくそ退職という説もありますが、それは内緒です


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