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『家族全員で泣いた日』

次女が誕生して、7ヶ月が過ぎ可愛さが日に日に増しております。離乳食も始まり、そろそろ腰も座るでしょうか?日毎の成長に喜びと感謝を覚えます。
次女の成長に伴い感じるのは、2回目だということ。当然ながら長女の時に一度経験させてもらえてる可愛さなのです。


ですから次女が何かできるようになったり、身体的に変化があったりする時は、長女の時を思い出し、6年前の可愛さと懐かしさと、戻らない時間へのセンチメンタルに胸がいっぱいになります。当然例外もあります、赤ちゃんというのは、おむつを汚すと泣いて知らせてくれますよね?長女もそうでした。でも、うちの次女は泣かないんです。大の方を溢れんばかりに放出していても、ご機嫌に過ごしているのです。こちらが近くに寄ったり抱っこしたりして、その異臭に気づくしかないので高頻度で彼女の股間を嗅ぎに向かいます、セーフの時はいいのですがアウトの時は離乳食で立派になってきた悪臭が肺いっぱいに広がります。でも可愛いのが、セーフの時は真顔なのに、アウトだった時は盛大にリアクションをとる我々をみて満面の笑みを浮かべてくれることです、この笑顔向けられたら悪臭で満たされた胸が愛情いっぱいに置き換わります。

最近、次女の口から乳歯が2本のぞき出しました。小さくて小さくて、笑うと少し見えてるその可愛さは言葉では表現し尽くせぬ気持ちにさせてくれます。長女の時もそうでした。

『パパ、歯が生えてきてるー!!!!』

妻の驚きと喜びのあの声は今でも鼓膜に張り付いています。

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