タチバナミツキ

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最近の記事

日記 腰が痛いよ

 一昨日からギックリ腰になってしまった。常時ジグジグ痛むようなものではなく、安静時は特に痛くないんだけど、動いている最中に何かのラインを越えると急にビンタされるみたいな痛みなので、ずっと腰の顔色を伺いながら生活している。  そんな虐待を続けられると、そもそも動くこと自体が怖くなってくる。何をどこまで動かしたらビンタしてくるのか教えてほしいが、今のところビンタされるラインを掴めていない。なんだか、毒親に似てるなと思った。  ギックリ腰になってから世界の見え方が変わった。膝か

    • 大切なものを大切にする力

       私はここ三週間くらいnoteを書かなかった。理由はわかっている。原因は、完璧主義と、以前書いた記事だ。  この記事を公開した当初、私にとってこの記事はなんの価値もないものだった。その日上司からパワハラを受け(普通の感覚ではパワハラと感じないかもしれない)、その感情を吐き出す場所としてnoteを選んだだけ。鬱憤を晴らすために書きなぐった、排便みたいな産み方をした記事だった。  しかし、価値がないと思っていたこの記事に、ポツポツとスキが付くようになる。最初は否定的なコメント

      • 私のネガティブを救わないで

         世の中には、ポジティブな人間が大勢いる。そして、自分以外もポジティブにしてやろうという野心を持つ人間も大勢いる。  私はそういう人間が大嫌いだ。  ポジティブな人間はどこにでもいる。会話の中でひとたびネガティブをちらりと覗かせれば、彼らはすぐさま飛んでくる。頼んでもいないのに自分の持論をひけらかし、解決策を提示してくる。眉を少し上げた、余裕の表情で。  私はただ、ネガティブなままでいたいだけ。ネガティブな考え事をしていたいだけ。なのに、彼らはゴミ拾いみたいな善の心で、

        • 日記/夜が好き

           くるくる回る地球が、太陽から放たれた光を受けている。光が当たり始めるときを朝と名付け、動き出す合図にしている人間。あたりまえのことなのに、奇跡的なものを感じる。  もし太陽が光の代わりに甘い香りを放っていたなら。きっと人間は甘い香りが濃くなってきたら起き、薄まってきたら眠る。仕事も、甘い香りが濃くなったら始まる。鼻がつまりがちな人は社会不適合者とみなされる。おそらく私は、チョコレートやドーナツを素直に好きにはなれない。  夜は、なんの役にも立たないことを考える時間を私に

        日記 腰が痛いよ

          どばどば/20220627

          どばどはとは、考えていることを垂れ流しにしているときの、音のことです。 自分のために垂れ流しているので、見ないでください。 ------------------------------ 夜は寝れない。スマホの光を浴びているから。明日が来なければを良いと思っているから。なにもかも来ないまま、そのまま終わって欲しい。ミサイルでも太陽フレアでも恐怖の大王でもなんでもいい。人類を更地に戻してくれ。俺の負債は多いから、人類が更地に戻ることによって相対的に俺は得をする。多分

          どばどば/20220627

          日記2022/06/15

           どこにも自分の居場所はないと思っていたけれど、本当は、どこかに自分の居場所を作るだけの力が私には無いのだと思う。  私は作業を行う人達が集うdiscordサーバーによく顔を出していた。ただ、そのサーバーの雰囲気にどうにも馴染むことが出来なかった。上っ面の会話はできるが、自分は彼らと仲良くしたいと思わないし、彼らもまた、私と仲良くしたいと思ってないだろうなと勝手に思っていた。きっと、私がオタクだから、オタクでない普通の人達とは馬が合わないのだろう。同じジャンルのオタクが来て

          未来の自分が死ぬとき怖くないように

          はじめまして、タチバナです。noteをはじめてみました。常日頃ふわっと思っていることを言語化できたら嬉しいなって思います。 私は死ぬのが怖いです。 死ぬことってめちゃくちゃ怖いですよね。死んだあとどうなるかわからないし、死ぬときはだいたい苦痛を感じながら死ぬし、それでいて今の人類には避けることができない強制イベントです。 強制イベントで死を用意した神様、やばすぎる。 私が小学生くらいのときは死についてずっと考えて怖がってました。一緒のクラスの友達も、先生も、親も、結局みん

          未来の自分が死ぬとき怖くないように