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#1 入社後研修のHP作成に隠された考え方

契約社員として入社した20歳の春

研修で最初に出された課題は、
HTML,CSS,Java Scriptを用いたHP作成。

→もちろんやったことない。

やり方は、お題を出されて自分で調べる方式。

同期は私を含めて4人いた。

1番になりたくてまぁ必死でググったよね。

結果的には2番目に終わったけど、
1番目に終えた彼は経験者だったため気にはしなかった。

どうやってやったかは、逆算方式。

・類似しているサイトのソースコードを確認
・ソースコードを分解、翻訳
・コードを応用

事象やターゲットに対して、

類推→分析→仮説→検証する。

・類似しているサイトのソースコードを確認
  →類推する
・ソースコードを分解、翻訳
  →要素分解を行い、分解したものを理解する
・コードを応用
  →これなら動くのではという仮説を元に検証

これって実は特別なことではなく、
ロジカルシンキング(考え方)の一つであり、
プログラミングだけじゃなく、問題解決等さまざまに使える。
 ※ロジカルシンキングはまた書きます。

エンジニアに関わらず、どんな仕事でも必要な力だと思う。

当たり前のことだけど、当たり前のことができてない人って結構いる。

この考え方ができないと、
エラーや問題が解決できない指示待ち人間になる訳で、
応用が効かないし、問題解決もできない。
 →上流に行くと納得できる根拠を求められ、まず出せない。
  言いたいことばっかり言っている(個人的な主張)

実際そういう人は見てきたし、頭打ちしている感じはある。

HP作成ということでさえも、
考え方の一つ一つを意識するだけで周りとの経験値が違ってくる。
同じ時間をいかに価値の高い時間にするかが重要。
そして、その密度の濃い時間の積み重ねが自分の成長につながる。

少しでもご参考になればと。

では、また。

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