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21世紀の精神障害者

21st Century Schizoid Man(キングクリムゾン)
21世紀こんにちわ。高校時代から、バンドをはじめどうしてもマニアックな
音楽に傾倒していく中でこの曲はインパクトがあった。
いつか、これと自分の人生がクロスときが来るかなと思っていたら五十路になってつながった。


現在私は会社員を25年ほど勤め、後十数年で定年だ。四十路近くまで拾ってくれる女性も現れず「おひとり様」まっしくぐらの人生で終わると思っていたが捨てる神ありゃ・・・ということで異国タイの女性と知り合い結婚でき現在は小学生の娘と実母と4人暮らしだ。


結婚してすぐに「鬱」が発病した、20代からは若い方にはなじみが薄いと思われるが24時間働けますか?と仕事に没頭した時期もあり昇進はしたが、バーンアウトした。それから10年すぐに治るかと思った鬱も一進一退でなおらず、ネットでみた「発達障害」の文字をみて、「これは俺じゃね?!」と気づいたのが数年前、検査をしたら「ADHD(注意欠陥多動性障害)は確定、ASDは傾向いわゆるグレーゾーンというやつらしい。


もろもろ考えた挙句、障害認定を申請したら精神障害者3級をいただいた。
ここから大きく世界に関する見方がかわり、早期、社内役職リタイア。これからどうスッペというのが今の立ち位置。というわけで21世紀の精神障害者なったわけである。もうすこしこのあたりのお話にお付き合いいただきたいがそれはまた次のはなし(続く)

#大人の発達障害  #ADHD #ASD #早期リタイア #精神障害者手帳

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