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何かを覚える時はやっぱりコレでしょ♪

あなたは何かを覚える時にどんな方法を実践していますか?

  • とにかく何回も書く

  • とにかく何回も読む

  • とにかく何回も音読する

この3つが多いのではないでしょうか?そういう僕も上記の3つを実践してきました。
確かに努力と根性で覚えることは可能ですが、正直記憶に残るのか?と聞かれると、、、だと思います。
実際、学生時代に覚えたことで今で記憶に残っていることはほんの僅かです。
あなたはいかがですか?

僕は仕事柄生徒さんとラウンドする機会が多くあります。
参加してくださる方のレベルは様々で、初コースの方から70台を出せる実力をお持ちの方までいらっしゃいます。
参加してくださる方の属性も、とにかく楽しくという方、弱点を克服したいという方、とにかく飛ばしたいという方、スコアアップしたいという方まで様々です。

そんな中、職業柄だと思いますがご一緒した生徒さんのスコアを数日は覚えています。
「そりゃ、数字だったら覚えているのかもしれないでしょ?」
ですよね?

実は、僕の記憶法?は数字を覚えているわけではありません。
じゃあどんな方法で覚えているのか?

以下お時間があればご覧になってください^^


イメージ+α記憶が最強!?

早速結論「イメージ記憶法」が最強!?です。
あらゆるところで紹介されていると思いますが、間違いないと確信しています。
なぜそう思うのか?

数字+動き+イメージのコラボレーションだからです!

では具体的にどんな内容なのか?

・考えうる最高のショットをイメージする
・実際のショットを見る
・イメージとの違いを自分なりに分析する

以上3つを詳しく解説します。

①考えうる最高のショットをイメージする

生徒さんが打つ前にその場面で「考えうる最高のショット」をイメージします。
例えばつま先上がりだと少し引っ掛かり気味で飛ぶと思うので、少し左に飛び出して若干フックしてベタピンに寄るという感じです。

おまけの効果として、自分のイメージ力とコースマネジメント力を鍛えることもできます。

あなたも同伴者のショットで試してみてください。

②実際のショットを見る

イメージ後、実際のショットをしっかりと見ておきます。
何も考えていない時と比べると、その違いがより分かるのではないでしょうか?
イメージで1回、そして実際のショットで1回、合計2回その場面でのショットを見た(イメージした)ことになるので、頭の中に残る可能性が高まると思います。

③イメージとの違いを自分なりに分析する

更に記憶に定着させるために、イメージと実際のショットの違いを自分なりに分析してみます。
この作業が記憶の決め手になるはずです。

イメージと実際のショットが同じであったとしても、それはそれで思った通りのショットということで、しっかりと記憶に残っています。
その場合も振り返って自分なりに分析することにより、記憶はもとより自分のゴルフ力アップにも繋がるわけですね。

まとめ

ポイントは最初のイメージと実際のショットを考えていることだと思います。
僕は特にそうなのかもしれませんが、1回で何かを覚えることはできません。
学生時代からそうなんですよね~

実際に読書をするときも、読み進めながら自分なりに想像しないと、まったく頭に入ってきません。
文字をただ読むだけになってしまいます。

文字って何かを表す記号や情報だと思うので、それだけは覚えることは出来ないと考えています。
その文字を具体的にイメージするか、別の何かで代用するかが必要なのかなと。

あなたはどう思いますか?

何かの参考になれば幸いです♪

では!

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