今、読みたいフィンランドの本
知り合いの岩田リョウコさんがフィンランドについての本を出版したので早速読んでみました。
岩田さんはアメリカでコーヒーについての本がベストセラーになったこともある著者さんで、こんなコーヒーのサイトも。
フィンランドに興味をもったキッカケもコーヒーの個人消費量が世界1位っていうところだったそうです。
わかりやすい解説と可愛いイラストがいっぱいで、手にとって読み進めるうちに今まで知らなかったフィンランドの魅力にグイグイひきこまれてあっという間に読んでしまいました。リビングに置いといたら部活がお休みになって家にいたツインズ次男が勝手に読んでいて「フィンランド行ってみたいな」って言いだしたほどです（笑）今まで北欧の「ほ」の字も聞いたことなかったのに！
北欧＝遠いヨーロッパっていうイメージだったのが、「意外と飛行機で９時間なんだ！」とか「え？日本より安全なんだ？」とか驚くポイントがたくさん。←落としたお財布がほぼほぼかえってくるし、席をキープするのに日本みたいに鞄を置いていったりする人もいるそうです。
フィンランドご飯もサーモンやニシン料理など日本人の口に合いそうなものも多いし、食感が不思議そうな焼きチーズとかトナカイのお肉などの未体験ゾーンもかなりそそられます♪
何より「国民の幸福度がすごく高い」っていうのが素敵ポイントだと思います。定番のマリメッコやムーミンももちろん魅力的だけれど、それ以外にも日本人がひきこまれる要素がいっぱいのフィンランド。いつか絶対行ってみたいと思わせてくれた1冊でした。心がざわざわしている人も多いであろうこの時期、是非読んでほっこりしてみてください。ほわっと気持ちが和む「心のサウナ」効果が期待できそうですよ。
「キモめし」で食卓にサプライズとエンターテイメントを♪
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