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3月22日(金):コミュニティは「続けることで場が育つ」

昨日は自社が運営する小型のスクール制フィットネスクラブにおいて、イベントのあり方を再考している旨を記しましたが、本日もその続きをもう少しばかり。

これまでも会員制クラブとしてメンバーシップのコミュニティは非常に大事にしてきたし、それを形成していくために各クラブでは様々なイベントを実施してきました。

その次のステージでとして考えたいのは、さらに小さなコミュニティの集合体にできないか、との観点です。

やはり小型クラブといえども、1つや2つの切り口ですべての方を包摂できる場をつくるのは容易ではないので、さらに小さな切り口に細分化しながら会員様に「自分事」だと認識してもらえるような場を作ったり、楽しんでもらえる瞬間をもっと増やせればとイメージしています。

新たな場を創出するための切り口は昨日に記した通りですが、コミュニティを育てていくために不可欠な要素のひとつは「継続性」だと思っています。

他の事柄でも同様ですが、やはり「続けることで場が育つ」面があるからです。

コミュニティはいきなり花ひらくものではなくて、土壌を耕して、次に種をまき、水をやるなかで、はじめて芽が出てくるような類です。

だから最初から最初は小さくても良いから、それを一定期間続けていくことが必要になります。

1回やって上手くいかなかったから、もう意味がないと結論付けてしまうようだと芽も出てこないので、改善を加えて再チャレンジする姿勢は大切でしょう。

なお前述したような小さなコミュニティの集合体と位置付けると、ひとつのイベントに求められるハードルも低くなるから、新しいことに取り組みやすくもなりますね。

全体の構想のなかで継続とチャレンジを繰り返していければと思っています。

明日も関連の内容を続ける予定です。

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