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2月19日(日):30周年のJリーグ、開幕!

本日は週末なのでサッカーの話を少しばかり。

週末の2月17日~19日(土)の間でJリーグ(J1とJ2)の新シーズンが開幕しました。

今シーズンのJリーグは創設された1993年から節目の30周年を迎えます。

30年というのは長い歳月が流れたなと思いますね。

Jリーグ創設時の私は日本サッカーがプロ化したことに胸を躍らせた13歳のサッカー少年でしたが、今は次の誕生日で43歳を迎えるいい歳のオジサンです(笑)

30年という歳月の間にはJリーグを見て育った子供たちから後のプロのサッカー選手が生まれ、さらにはプロとしてのキャリアを終えた選手が今度は指導者になり次なる世代を育てていく、そんな循環に至りました。

なかにはJリーグ創世記時代の選手の息子がプロサッカー選手になるケースも出ているし、世代のバトンがつながれているなと思います。

こうした点はJリーグだけに限らず日本サッカー全体に目を向けても同様なことが言えますね。

昨年のW杯では悲願のベスト8に及ばなかったものの、ドイツやスペインなどW杯の優勝経験国に勝利するなど、日本サッカーが着実に前進しているのは確かでしょう。

私たちがサッカー少年だった時代は日本が一度もW杯に出たことはなくて、テレビで見るW杯はどこか遠い世界の出来事のように思っていました。

でも現在のサッカー少年にとってのW杯は、もっと現実感のある位置づけになっているし、具体的な目標の1つとして捉えることができているのだと感じます。

そうやって「前提」や「当たり前」の部分が良好にアップデートされているのは日本サッカーの成長の証でしょうね。

そうした成長の礎になっているのは30年にわたって様々なトライを重ね、継続をしてきたJリーグの存在にほかなりません。

これまで積み上げてきた30年という歳月に想いを馳せながら、また新シーズンを楽しみたいと思います!

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