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6月24日(月):自覚的な選択のためには、まず「知ってもらう」ことから

昨日は自社が運営するスクール制小型フィットネスクラブで休館日を利用した月末セミナーが開催されていました。

私はビデオ撮影などの役割も兼ねて参加をしていましたが、休館日にも関わらず多くのお客様が運動ではない座学のために来館をしてくださったのは、いつもながらに感謝ですね。

今回のセミナーテーマは「血糖値」でした。

健康診断等で糖尿病と診断された方やその予備軍、またご家族にそれに類する方がいらっしゃるお客様など、興味関心のある方は少なくないと思います。

今回のセミナーでは血糖値に対する基本的な理解から、高血糖や低血糖、血糖値スパイクのリスクなどに触れつつ、その対策を示唆した内容です。

健康診断で糖尿病のゾーンに入ってしまった方は問題認識や生活習慣の改善への意識がある一方で、その一方手前である境界型や正常高値の方は、そのまま放置されてしまうケースが大半でしょう。

ただ、そうした状況でも動脈硬化につながってしまう血管のリスクは伴うので、早めのケアが大切なのは間違いありません。

私たちのクラブがこうしたセミナーを無料で実施しつづけているのは、まずはお客様に「知ってもらうため」です。

健康は日常の習慣によって形作られるものですが、その習慣は換言すれば毎日の様々な「選択の積み重ね」に他なりません。

その選択が「知らないで選択している」のと「知ったうえで選択している」のとでは大きく違います。

それがどんな選択であるにせよ、無自覚な選択よりは自覚的な選択であるほうが望ましいですね。

そんな自覚的な選択は「知る」ことから始まるので、私たちはセミナーのようなきっかけとなる場をつくり続けたいと思っています。

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