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11月25日(土):書籍「不機嫌な妻 無関心な夫」から、家庭で始める自己変革

このところは11月22日の「いい夫婦の日」から派生して夫婦の関係性、コミュニケーションに付随した書籍「不機嫌な妻 無関心な夫」を紹介しながら関連のことを記してきましたが、今日で一区切りの予定です。

本書は夫婦関係にフォーカスした書籍ですが、その根幹はコミュニケーションに主眼を置いたものになっています。

コミュニケーションは当然ながら家庭内や夫婦間に限定されるものではなく、人はどこでも、誰とでもコミュニケーションをする機会があるから、そこに敷衍して捉えることもできます。

書籍内では「夫婦とは関係であり、夫婦仲とは日々のコミュニケーション」との一文がありましたが、この「夫婦」の部分を「友達」や「同僚」、「上司と部下」といったワードに置き換えても、おそらく同じことがいえると思います。

それだけに本書が言及していた夫婦間のコミュニケーションでの話し方やその背景にある考え方への理解を深めておくことは、他の場面でのコミュニケーションにも活きてくるはずで、その意義や効用の広がりを感じました。

夫婦間のコミュニケーションや様々なやり取りは家庭のなかが中心なので、それを誰かに見られることはありません。

そんな他所行きではない夫婦の会話をより良いものにしたり、誰に見られるでもない日常の小さな気遣いができるようになれば、家の外に出たときにも自然にそれができるようになるかもしれません(笑)

そして夫婦間でのコミュニケーションであれば、何かを試みて失敗をしても恥ずかしいことはないから、自分を変えるために一歩を踏み出す練習の場としては最適な気がしますね。

こうした諸々を考えると、まずは家庭のなかで夫婦のコミュニケーションを通じて自分を変えていくのが一番でしょうから、早速それを心掛けてみようと思います。

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