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自己紹介『私は、わたしでいいんだよ』 


はじめまして


最近、よく耳にするようになった毒親育ち
かく言う私もその1人でした。
自分が毒親育ちでアダルトチルドレンだったこと。
私自身も毒親だったことなど、ほんと数年前に自分の生きづらさが
どこからきているのか、やっと気づきました。
気づいた事で「自分が何者なのか?」が、やっと理解できたようにも
思えました。

それまで、ずっと周りの目ばかりを気にして、自分に自信がなくて
時々ふっとどうしようもない不安に駆られて、ぐるぐると頭の中で回る
「怖い」という感情から逃れられず、深い闇の中に自分の身を置きに行ってしまう。そんな生き方を半世紀以上も過ごしてきました。

そんな私は、自分の自叙伝(Kindle電子本)を出版したきっかけから、
自分のことをしっかりと受け止めて、毒親とも縁を絶つことができました。

毒親連鎖の呪縛から逃れ、自分の人生をつかんだカウンセラーとしての体験と回復を伝えたいと思って執筆した「毒親連鎖を断ち切る」
自分の過去のことを文字に起こすことが、こんなに辛いとは思わず
とても苦しみましたが・・・。
本にして書いたことで、これまで頑張ってきた自分を褒めてあげたいとも
思えるようになりました。

毒親は自分でも気づかぬうちに連鎖するのです。
そして、その連鎖を止められるのも自分です。
そんな毒親育ちで、自分も毒親だった私が毒親連鎖を断ち切り、
今は「私はわたしでいいんだよ」って思えるようになったことについて
書いて行こうと思います。

今、毒親で悩んでいて、生きづらさを抱えている人に、少しでも自分の経験がお役に立てれば・・・。
「年齢に関係なく、いくつになっても人は変われることができるよ」って
お伝えできればと考えてます。

子どもの頃に受けた傷はトラウマとなり、生きづらさを抱える原因に・・・。


自分を受け入れてくれると思っていた母親から、自分のことを徹底的に
否定される経験をすると「自分は何もできない人間なんだ」と
自分にレッテルを貼っていくことになりました。
私の場合は幼少期に母親から烈火のごとく叱責されたことが、その後の人生にも「自分は何もできない人間」って烙印を押された感じでしたね。


幼い頃から、自分に自信がなくて、いつも母の姿におびえては、祖母の後ろにピタッと隠れて過ごす子ども時代。
いつも見えない不安を抱えて「私が悪いのだ」と自分を責めて、
何かあると反射的にすぐに人に謝ってしまう。
 
そしていつも「良い子じゃなきゃいけない」という仮面をかぶり続けて、
自分の本音がどこにあるかもわからない。
自己肯定感が低いままに半世紀以上を過ごしてしまいました。

長い間、自己肯定感が低くて自分に自信がないままに育った私は、子どもが生まれると「母のような毒親にはならない」そう固く決意をしていたのですが、気づくと娘に対して過干渉になり、子どもを追い込んでいました。
そう、私も毒親となっていたのです。
私の子育て期については、おいおいと書き記して行きたいと思います。

 
私は自身が毒親だと気づいた時に、心理学に出会い自分の人生を変えることができました。

自分が毒親かも?あるいは私と同じように毒親の連鎖に苦しんでいるあなたに届きますように。。。
『気づいた時から自分は変えられます。』
私の投稿がそう思えるきっかけになれば幸いです。


*~  私の簡単な自己紹介です  ~*

出身地    九州出身
・職業     毒親連鎖からの脱却カウンセラー
・好きなこと  ロープウェイ乗り、緑の多い小道を散歩すること
・苦手なこと  時間を追われること
・好きな本   本所おけら長屋(1巻から20巻)、夢をかなえる像

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

これからポチポチと綴っていきます。
よろしくお願いいたします。

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