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【入社エントリー】入社直後だけど自信を持ってIVRyをオススメできる理由




自己紹介 - これまでの経歴

はじめまして、2024年10月1日にIVRyにジョインしました町田雄哉(まちだゆうや)と申します。IVRyではプロダクトマネジメント領域ならびに新規事業領域を担当しております。
自己紹介に入る前に簡単にIVRyの紹介を。

IVRyの紹介

IVRyは「最高の技術を、すべての企業に」をミッションに、最短5分・月額2,980円から使える対話型音声AI SaaSを開発・運営している会社です。
2024年5月までに累計49.5億円の資金調達を完了しており、人手不足が課題のすべての企業に対して、「電話」を起点としてAIプロダクトを提供していくことにより、日本の労働生産性を加速させていくことにチャレンジしています。今後は「電話」に限らず、対話×AIで事業、提供価値を拡大していきます。

これまでの経歴サマリー

2006年に新卒で楽天株式会社に入社。複数の新規事業を立ち上げ、事業責任者として事業成長を実現。担当事業のグローバル展開のためにシンガポール勤務も経験。その後、2017年にスマートニュース株式会社に入社し、Director of ProductやDirector of JP Businessとして「新しい価値の創出、その価値提供による利用ユーザー数最大化」に責任を持つ。クーポンチャンネルの立ち上げなど新たな価値創出によりスマートニュースのユーザー数の大幅成長を実現。2024年10月より株式会社IVRyに参画。

新卒で楽天に入社

新卒では2006年に楽天株式会社に入社し、エンジニア、ECコンサルタントを経験した後、複数事業の新規事業立ち上げ、事業責任者ロールをやっていました。その後、担当事業のグローバル展開のために事業ごとシンガポールに移管、自分自身もシンガポールに赴任し、3年半強グローバルで事業運営をするという経験もさせていただきました。本当に色々なことにチャレンジさせていただき、楽天には感謝しかないですが、特に、20代のタイミングでPL責任を持つ経験ができたことが自分の人生にとっては非常に大きなポイントだったと思います。

スマートニュースへ

その後、事業作りだけでなく、会社作りにもチャレンジしたい、より多くの人に、より大きなインパクトを与える価値提供をしたいという想いでスマートニュース株式会社に転職しました。
スマートニュースでは、ユーザーグロースの責任者、プロダクトの責任者として、クーポン事業の立ち上げや、統合マーケティング、大型アライアンス等、様々なチャレンジをさせていただき、入社時の数倍のユーザーに利用いただくサービスに成長させることができました。
スマートニュースでの、新しい価値を創出し、大きなインパクトを生み出す経験を通じ、もう一段階自分自身をレベルアップさせることができたと思います。


これまでのキャリア形成におけるキーポイント

振り返ると、「PL責任を持つ経験をできたこと」「スタートアップで新しい価値を創出し、大きなインパクトを出す経験をできたこと」この2点が私自身のキャリア形成において、非常に大きな意味をもっており、多少のリスクを負ってでも経験するべきと自信をもってオススメできます。
この2点を通じて得ることができたことをいくつか書き出してみました。

PL責任を持つことによって得られたこと

1. ビジネスに関わる全ての経験をすることで、ビジネス構造を考えたり、簡単に理解したりできるようになった
2. ビジネスにおいて必要な観点を網羅的に考えることができるようになった
3. 事業成長のために、ゼロベース思考で、すべての分野に関して、考えられることを全て考えるくせがついた(法律やモラルに反しない範囲で)
4. 最終的に利益がでる方法を様々な角度から考えるので、自然と視野が広がり、視座も上がった
5. 意思決定の機会が多いので、問題解決力、判断力、柔軟な思考力を養うことができた
6. 強いオーナーシップを持てるようになった
7. 中長期での事業計画を達成することが求められるので、短期視点だけでなく、本質思考、中長期的視点で必要なことを考え、見極めることが自然とできるようになった

スタートアップで新しい価値を創出し、大きなインパクトを出す経験をできたことによって得られたこと

1. 社会に対してのポジティブな影響力を実感することで、自信を得たり、心からやりがいを感じたりすることができ、新しい価値創造により積極的にチャレンジすることができるようになった
2. チャレンジの絶対数が多いので、思考やアクションの引き出しが増えた
3. 日々難易度の高い課題にチャレンジすることにより、問題解決力がもう一段階上がった
4. 顕在化したニーズだけでなく、潜在的なニーズを含め、深い顧客理解なしでは絶対にうまくいかないので、徹底的に顧客起点で物事を考えることができるようになった
5. より創業者目線、経営者目線で物事を考えることができるようになった
6. 会社が成長するにあたり、どんな課題が発生し、そこをどう解決していくのか一通り経験することができたことにより、新しいチャレンジにおいても、発生しうる課題を想定し、あらかじめ打ち手を打つことができるようになった
7. 幅広い人脈と、社内メンバーとの強い関係性を構築することができた


次のチャレンジにIVRyを選んだ理由

そんな中、なぜ次のチャレンジとしてIVRyを選んだか、理由は多くあるのですが、大きくは下記の7点です。(多いですがご容赦ください)

1. 全ての人に価値を提供することができる

自分が同じ量のインプットをするなら、そこに対してのインパクト、アウトカムが最大になるテーマにチャレンジしたいとずっと思っています。これは、私の根幹にある考え方かもしれません。
その意味で、スマートニュースのサービスは本当に世界中の全ての人に使ってもらえる可能性がある(情報摂取の方法は様々あれど、情報を必要としない人は基本いないはず)と心から信じていましたし、着実にそこに近づいていました。なので、次のチャレンジを考える際にも、スマートニュースと同等以上の社会インパクトを出すことができるかという、非常に高いハードルを自分のなかでは設置していました。
BtoBのサービスの場合、どうしても価値を提供できる人の数が限られてしまうと考えがちですが、IVRyが提供している電話、音声、対話サービスの先には必ずエンドユーザーが存在しています。IVRyは導入企業様の課題解決をするだけではなく、その先のエンドユーザーの課題解決も同時に行っているため、世界中の全ての人に価値提供できるサービスだと思っています。

2. 新しい価値創造のアイデアが尽きない

現在は、電話を中心に価値提供を行っていますが、IVRyの価値提供は電話×AIに留まらず、音声×AI、対話×AIと非常に大きな市場に広がっていきます。
市場も大きく、テーマも広い、そして意外と既存プレーヤーも多くないからこそ、新しい価値創造のアイデアも無限に考えることができる領域だと思っています。
実際、IVRyでは想像以上のペースで新規アイデアが生まれ続け、多くの新規事業が立ち上がっていますし、これからも増え続けていくでしょう。各事業のTAM/SAM/SOMも非常に大きく、1つの会社をやるレベルの事業マネジメント、PLマネジメントの機会に溢れています。ここまで機会が多くある会社、なかなかないと思います。

3. AIの社会実装という社会的意義の大きさとそこへのアプローチ方法のうまさ

AIの社会実装は、インターネットの登場、スマートフォンの登場に並ぶレベルで大きく社会を変える可能性を持っていると思います。なので、インターネット(楽天)、スマートフォン(スマートニュース)とそれぞれ代表的なプレーヤーで経験してきた中で次のテーマとして、AIというのは非常に強く意識していました。
一方で、単純にすごいAIを提供したところで、資金の問題や、人材の問題、リテラシーの問題等で、全ての企業や人が自力でAIを活用することは難易度が高いですし、企業がAIを実装するために既存のオペレーションを一気に変えることも現実的ではないかもしれません。
そんな中、IVRyのアプローチは企業のオペレーションを変えることなく、簡単にAIを業務に実装できるソリューションを提供するというものなので、現実的かつ非常に広範囲に実装が可能なアプローチだと感じました。
代表の奥西のこちらのnoteとか見ていただくとよりわかりやすいと思います!

4. 全員がプロダクトの価値、可能性を心の底から信じている

IVRyのメンバーは全員が、IVRyのプロダクトの価値をより多くの方に提供することができれば、社会が間違いなく良い方向に変わっていくと信じています。
なので、売上を上げるためにとか、目標があるからとかではなく、純粋により多くの方にIVRyのプロダクトを知ってもらいたい、使ってもらいたいという気持ちで、日々取り組んでいます。
そりゃそれが理想だよねという話だとは思いますが、実際に全員がそこを心から信じて、その実現に向けて動くことができている企業ってほとんどないのではないかと思っています。

5. 創業者にBETしたい

スタートアップにおいては、事業ドメインや事業内容、プロダクトはある意味いつでも変えることもやり直すこともできますが、創業者は変えることができないので、創業者のVisionや哲学、思想への共感が非常に重要だと思っています。
代表の奥西と対話を重ねる中で、実現したい世界観や考え方、価値観等に100%共感でき、この人にBETしたいと思い、入社を決めました。

6. Work is Fun

IVRyではVisionとして、We make “Work is Fun” from nowを掲げています。
「働くことは楽しい」ということを感じられる働き方を当たり前にしようということなのですが、ここには共感しかありませんでした。
自分自身はここまでの2社では間違いなくこれを感じられていて非常に幸せでしたし(当然辛いこともありましたが)、一方でそれが当たり前でないということも実感していたので、少しでも多くの人がWork is Funを感じられる社会を作りたいし、そのほうが絶対によい社会になると信じています。
そのためにはまずは自分たちが楽しまないとねという考え方、その実態がIVRyにあることは入社前の色々なメンバーとのコミュニケーションからも十分に感じ取れ、私自身も間違いなくこの会社であれば楽しめると確信しました。

7. この会社はとんでもない会社になるという直感

実際はこれが一番の決め手になったのですが、これまで楽天、スマートニュースと会社や事業が大きく成長する過程を経験してきている中で、そこで感じたものと同等、もしくはそれ以上の可能性を直感的にIVRyに感じました。
最後が感覚的な話になり恐縮ですが、上の1〜5に記載した内容、またそれ以外に感じ取った様々な内容からその直感が出てきていると思います。これまでの2社も最高のタイミングで最高の会社に入れたなと思っており、会社運(よく言えば会社の可能性、タイミングを見極める力)はある方だと思うので、ここはけっこう自信があります。


伝えたいこと / IVRyをオススメしたい理由

タイトルにもある通り、私はまだ入社して間もないですが、次のチャレンジを検討されている方に、自信をもってIVRyをオススメできます。
その理由は、以下の通りです。

1. 世の中を変える会社の初期フェーズでチャレンジできる

IVRyを選んだ理由で記載させていただいた7つの内容が、間違っていなかったなと私はすでに確信できています=間違いなくとんでもない会社になると確信しています。そんな会社に最高のフェーズで入って、最高のチャレンジをして、世の中を変えることができたら、こんな幸せなこと、なかなかないのではないでしょうか。「初期フェーズのIVRyにいたんだよ」ということが誇れる未来が遠くないタイミングで来ると思います。

2. 成長のための機会が無限

私がキャリアにおいて重要だと考えている「PL責任を持つ経験」「スタートアップで新しい価値を創出し、大きなインパクトを出す経験」に今のIVRyなら間違いなくチャレンジすることができます。
上述の通り、新規事業が信じられないペースで立ち上がっていますし、今後も間違いなく生まれ続けます。さらに各新規事業が1つの会社をできるレベルのものなので、チャンスしかありません。この2つの経験を一気に積むことができる機会はなかなかないので、是非チャレンジしていただきたいです。

最後に

こんなに条件が揃っている環境って、ありそうで実はほとんどないので、今のIVRyに入らない理由はないと心から思います。

現在オープンになっている情報からだけだと、まだまだIVRyの魅力、可能性、キャリア形成においてのチャレンジの場としての価値等、なかなか伝わりづらいと思っています。ここも会社の1つの課題だとは思いつつ、しっかりと私たちが考えていることをお伝えさせていただければ、IVRyの可能性、価値を感じていただけると信じています。
実際、私も代表の奥西から直接事業構想、プロダクト構想を聞いて、この会社のとてつもない可能性を感じ、入社を決めたので、是非一度カジュアル面談等、お話の機会をいただければと思います。
特にプロダクト、事業をリードするプロダクト責任者、事業責任者が今後一層必要になるので、お待ちしております!

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