お金を貯めるには＞＞＞
お金は循環である。
自分を中心に廻るお金の規模や流れを知っておく。
どこからどのぐらいの金額が入ってきて、何に対してどのくらいの金額が出ていくのか図を描く。そのお金の流れの中に自分がいるのだとわかれば、お金の規模が大きい人になるためにはという目標を立てれば何が必要なのかということを逆算できる。
また、お金が必要な理由を明確にしておく、どうしても必要な理由であればそれに向かってアイディアがどんどん生まれてくる。世の中制限があるようでないのが現実。禁止事項を避けながら自己の実現を図ることが、お金の循環を大きくなる環境を作っていく。自分の行動と周りからの自分への期待を、意図的にコントロールする。あとはその流れに乗っていくだけだ。そのお金の流れの中で一部ストックする資金に回していくことが貯蓄というものである。
まず、資金の流れを大きくすることが重要である。
そして一部ストックするためにはやるべきことに集中し、お金を忘れることでお金はたまっていくのである。
人生は短い。
人生を全うするためには必要だと思うジャンルにお金を投入し、お金の流れを作り出し、家族や関係する人に分け与え、さらにお金を作り出せる仕組みに投資し、循環を大きくしていくことが人生の楽しみと自身の扱うお金を大きくしている要諦である。
お金の循環が大きくなった段階で、一部、証券投資という手法を利用してもいいのかなという位置づけである。精神的な疲労となるような金額や手法で投資をしては循環を大きくする自己の活動を制限してしまう。ギャンブルという意識をなくすためにも積立投資で自動的に積みあがっていく仕組みにしておく。最初に仕組みを決めてしまえば、しばらく意識を持っていかれることはない。
給与は増えているが生活水準は結婚当初からほぼ変わっていない。相変わらず節約しているし、買うものは事前に予定しておき、いつ頃どのくらいの金額が必要か目途をたてる。
こんな手法でマンション所有と現預金・金融資産合わせて数千万円程度の資産をためることが出来た。ただ、子供の教育資金として使用するため、資産が0円であるという認識で、現在、資産形成は再スタートしております。
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