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『社会人の学び』にフォーカス 社会人になってからこそ、学びにお金がかけられる。 知りた…

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『社会人の学び』にフォーカス 社会人になってからこそ、学びにお金がかけられる。 知りたかったことを知ることが出来る。 目標はそんな社会人を体現すること。 ジャンル:ビジネス、歴史、社会構造、人の成長 金融勤務13年(38歳)、現場のリーダー、2児の父(男児7歳、4歳)

最近の記事

ビジュアルマップ大図鑑 世界史

「状況を絵で理解しましょう」 この言葉の一つの解がこの本だと思います。 歴史を理解するのに横(地理的な広がり)と縦(時間軸)を同時に理解するとわかりやすくなる 人はストーリーで理解する方が覚えやすい この図鑑はマップと年表を視覚的に描いており、いい具合に疑問や想像が出来、ネクストの勉強をしたくなる。 読んでみたことがある人は感想とコメントを頂けると助かります。 https://amzn.asia/d/7fx2A6w

    • イスラームに関する所感

      7世紀から15世紀にかけて 交易、貿易に関わり富を蓄積した、属性が商人の共同体というイメージ。 イスラームは商人の宗教であり、ルールであり、規範であるため、商人の宗教に足りえたのだと思う。 商業の安全を保障するスルタンを商人は求めているのだろう。 生涯のライフスタイルとして商人の生業はイメージが出来るのだが、食料の生産を主に行っているイメージがわかない。 中央アジア、中東の農業は写真や図で理解を深めたい。 土地から税金を徴収するハラージュはメイン(金額、恒常的)の税金とな

      • 40代に突入、読書の読み方と会話の効用

        本を24時間読みたいが、体力・集中力・記憶力の低下によって、 昔のように走り抜けるように早くは読めなくなるが、 その代わり読みたい部分が明確になる。 また、章立てから言いたい趣旨と中身に記載されているであろう要素が想像できるようになる。 想像と合っていればエビデンス部分を抜き出してインプットするだけでよいし、想像と違っていればそれはそれで新しい視点が入ってくる。 会話も同じ効用なのかと最近思う。 仕事、夫婦、子供、家族親族、友人、過去の人間関係でつながる人、想像できる範囲

        • 子供は自分とは別人格だね

          似ていることがあるからこそ自分の感覚で子供が思っていることを想像してしまう これは間違いなのだ。 一人の他人として子供の考えを想像し、 確認をした後、対応策を発想してもらい、 誘導するということをしないと伝わらない。 ある日、泣いて帰ってきた。 「あー、先生に怒られたの」 「へー、なにがあったの」 「話してみて」 「なんでそこに至ったのか」 「もう一度話してみて」 「改めて何が問題なのか考えてみよう」 「んー、そうだね。自分の感じた順番に話してみて」 「へー、重要だと思

        ビジュアルマップ大図鑑 世界史

          幾層にもある人間関係をどうとらえるか

          父親であり 夫であり 上司であり 部下であり リーダーであり 組織の兵隊であり 息子であり 弟であり 義理親地縁血縁者の対応者であり 釣り人コミュニティ参加者であり 読書サークル参加者であり 人を紹介する人であり 水産経済研究者であり 幼稚園コミュニティ参加者であり 小学校コミュニティ参加者であり 世界史について探求する人であり 大学コミュニティ参加者であり 高校コミュニティ参加者であり … 様々な関係の中で自分はどのように自分を表現し、

          幾層にもある人間関係をどうとらえるか

          会話の効用

          会話を純粋に楽しむ。 これで人生が豊かになる。 ふとした会話でも発する言葉、聞き方によって会話が相手にとって、私にとっていいものであると感じることが出来るように会話をする。 これってとても大切なことだ。 この感覚を利用して私の手の届く範囲の環境を改善してく。 会話は仕事の成果が上がる非常に効果的な行動だと私は確信している。 成果主義、恐怖を与えることでぎゅうぎゅうに締め上げて、チームの成績を上げることは短期的な利益に終始してしまうものだ。 会話の内容をコントロールする

          会話の効用

          中国を理解する上で整理するキーワードとは…(近代以前の歴史的観点より)

           中国は捉えどころのない中華という漠然としたイメージに領土、制度、民族、文化がくっついている不思議な空間である。  国民国家にどっぷりつかった思考から、王朝が中心の世界をイメージすることは難しいが、中国の唐~清時代の基本的な整理軸は次のようにまとめられる。 【中華思想】  全ての中心に中華があり、周辺に波及する力があるという思想。  国という概念ではなく文化の中心(他より優れている)があり、そこから外側に影響力を行使していくという思想。漢民族がそれを担うことになっている。素

          中国を理解する上で整理するキーワードとは…(近代以前の歴史的観点より)

          日本 12の時代区分 (出来事を区分する基本事項)

          時代区分の中で何が起こっていたのか。 100年、200年、300年の幅の中でどんな特徴があるのか? 大きな枠組みで想像してみる。 古墳時代(354年間):中央集権につながる農耕社会 飛鳥時代(117年間):天皇の仕組、権力の正当性の起源(後からの解釈の可能性もある) 奈良時代(84年間) :飢饉と宗教、大きな街(平城京)、街が成り立つ環境 平安京(391年間) :貴族の生活が安定的に成立、ひらがな、日本文学 鎌倉時代(187年間):武家社会、武力集団の確立、秩序の源泉の

          日本 12の時代区分 (出来事を区分する基本事項)

          日本の戦国時代は世界の中でも有数の軍事大国であった

          いくさがあるところにはいくさに最適なヒト、モノ、技術、が集積される。その時代にもっとも必要なこと(この場合いくさに勝つ方法)は、もっとも最適な型を作り上げられる。 【ヒトについて】 戦国時代終了後、いくさを担っていた戦闘集団は国内では働く場所を失い、インドネシア、フィリピンで傭兵として雇われ活躍した。 【モノについて】 長篠の戦に使われた鉄砲の玉はタイの鉱山から採掘された鉛が使用されていた。必要なものは国境関係なく、必要なところから調達される。 【技術について】

          日本の戦国時代は世界の中でも有数の軍事大国であった

          全てに自分のやりたいことを設定する

          人生では色んなシチュエーションがある。  日常ではいろんな場所で自分が表現したい内容を準備しておく。それは仕事でのセールスシーンなのか、社内で意見を通すためのシーンなのか、部下に依頼する内容なのか、様々なシーンがあるが、自分の表現したい世界を示すのにどのようにアプローチするのかを準備する。  可能性のないようなことについても想定をする。例えば社長になった場合、総理大臣になった場合、弁護士になった場合、教授になった場合、外交官になった場合、投資家になった場合、作家になった場

          全てに自分のやりたいことを設定する

          英語の強化:実践②~TOEIC対策~TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問 TEX加藤 から

          4歳児のわが子をヒントに日本語の覚え方を英語に応用!! 【日本語の覚え方~幼児編~】 ①意味を理解せず、同じ文章を声に出している。 ②そのうち文章で、単語を入れ替えてしゃべる。 ③伝えるバリエーションがどんどん増えていく。 【私に置き換えると…】 ①何も考えず言葉を音(リズム、強弱)として認識し、文章を音声で聞きながら繰り返す。→楽しくなってくる。疲れている時でもトライ可能。 ②文章で言いたいことに注目し、各項目(名詞、動詞、形容詞、副詞)を入れ替えてしゃべってみる。→ト

          英語の強化:実践②~TOEIC対策~TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問 TEX加藤 から

          お金を貯めるには>>>

          お金は循環である。  自分を中心に廻るお金の規模や流れを知っておく。  どこからどのぐらいの金額が入ってきて、何に対してどのくらいの金額が出ていくのか図を描く。そのお金の流れの中に自分がいるのだとわかれば、お金の規模が大きい人になるためにはという目標を立てれば何が必要なのかということを逆算できる。  また、お金が必要な理由を明確にしておく、どうしても必要な理由であればそれに向かってアイディアがどんどん生まれてくる。世の中制限があるようでないのが現実。禁止事項を避けながら自己

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          日本戦後復興の原動力~技術者の養成~から到達点と今後の展開を読み解く

          第二次大戦(太平洋戦争)の前から戦争に使用する船・飛行機に対し、資源(ヒト、モノ、カネ)が投入されていた。 実践を伴う新しい技術の投入が蓄積されていた。 戦争終結後においてもモノを作り、改善する手順・技法、モノを作る際に何を目標とするか、意欲、組織運営方法は残り、それが繊維→製鉄→重化学工業→造船→家電製品→自動車とジャンルは変われど、手法は継続していったと考えられる。 そこで製造業の加速的な成長(慣性の法則のように)によりジャパンアズナンバーワンを達成した。だが、技術力が

          日本戦後復興の原動力~技術者の養成~から到達点と今後の展開を読み解く

          英語の強化:実践① CNN ENGLISH EXPRESS (音読編)TOEIC 750を目指す

          ~英語感覚の強化~ シャドーイングによる英語感覚の強化。 本は図書館にて借り、音声ダウンロードも可能。習慣の導入段階だが、無料で始められる。これは試さない理由はない。 ~本誌の紹介する中級者の概要~ ・1日あたり2記事(短いニュース)OR1記事(中級ニュース)をこなす  ・1記事(短いニュース)あたり30~50秒、文章精読5分、繰返しの音読10分 ・1記事(中級ニュース)あたり5分程度、文章精読10分、繰返し音読20分 ・週5日で毎日繰り返す ~1週間弱実践(2サイクル)

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          半導体不足について(更新1回目)

          現在のあらゆる制御システムに半導体が利用されている 今後も需要が1~2年では解決が難しいのではないかと予想し、現在の需給の状況、過去と現在・未来の使用先、技術革新のキーワード、関連産業のホットワードをまとめていきます。 現在は問題意識のみ、内容については随時更新していきます。 【今後のテーマ】 ①半導体について  半導体の説明を始める前に前提として『半導体と呼ばれるモノの種類』が多い。  私がイメージしていたパソコンのCPUのようなものが半導体というイメージを持っていた

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          英語の強化:語学感覚編

          英語を11月~3月までに強化する。 楽しくなればさらに高い目標を追加する。 ~現状~ TOEIC645点 文法:不完全 ヒアリング:会話文の聞き取りが特に点とれず 長文:趣旨を読み取るのに時間がかかる ~目的~ 「海外メディアからもビジネス・先端技術の情報収集する」 「子供に英語を身近に感じてもらうため家庭に英語の環境を作る」 「興味のある分野(歴史、経済、技術、組織)についてアメリカやイギリスではどのように論じられているか比較し、考え方の違いを知る」 「語学を学ぶ上で

          英語の強化:語学感覚編