こだわりは幸せの源
皆さんは譲れないこだわりはありますか?
仕事へのこだわり、服へのこだわり、食べ物へのこだわり、、
こだわりがあると何が違うのでしょうか。
最も大きな違いは「プロセスを楽しめるようになる」です。
食べ物にこだわりが無ければ、栄養が高くてコスパがいい食べ物を食べ続けるのが一番効率的で、選ぶ手間すら無駄な時間に思えるでしょう。(決してそれが悪いという話ではないです)
もし食べ物にこだわりがあれば、何を食べるか迷う瞬間も、食材を選ぶ瞬間も、レシピを選ぶ瞬間も、あなたは自分の為だけに自分のお金と時間を使えるのです。
日本人は仕事を強制的にやらされている労働と捉え、「時間を払わされている」と考える傾向が強いことがわかっています。
また、税金・食費・家賃、「お金を払わされている」と感じている割合が高いこともわかっています。
つまり、
自分に(好きなことに)お金と時間を使いたいという欲求が強いのです。
よく、無気力人間という言葉を耳にします。
私はこれを「何に対してもこだわりが無い人間」と思っています。
こだわりがあれば、選択するひとつひとつに意味を求め、そこに理屈や自分らしさを求め、プロセスを楽しもうとする主観が働きます。
これが日常生活における幸せの源です。
仕事が忙しい、でも給料は少なく、必要経費を払ったら残るお金は雀の涙、
趣味とか欲しいし、なんとかしたいけど探すのが疲れるし、何よりそんな状況になっている自分を認めることが何か嫌だ。こう思っている日本人は多いはずです。
ほんの少しのこだわりを生活にもってみる、
なんでもいいんです。楽しんで自分が納得できれば。
それがいずれ趣味になったらラッキーだし、
別に飽きたら次のこだわりポイントにいけばいいんです。
ちなみに私の今のこだわりポイントは
毎週土曜日に食べるレトルトカレーのトッピングです。
皆さんのこだわりポイント教えて下さい。
それでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?