就活の話ー④自己PRと志望動機
こんにちは。note29投稿目です。
さて今回は、『就活の話ー④自己PRと志望動機』というテーマで書いてみたいと思います。
この話は、昨年末に自分の母校である大学の学生に向けて話をしたもののまとめです。
経団連の目安としては、
・説明会 :3月解禁
・エントリー:同上
・面接 :3月半ば~
というのが就職活動のスケジュールのようですが・・・実際は12月からインターンシップが始まるようなので、学生の皆さんの何かの参考になればと思い、このタイミングで投稿します。
今回はその4回目です。
※文章の流れとして、当時のスライドを貼った後、そのスライドの補足説明をします。
自己PR・志望動機の「定義」
通常、自己PR・志望動機の「定義」は、上のグレイアウトのようなものだと思います。
だからこそ、「志望動機」を“作る”ために、「企業(会社)研究」なるものをするのだと思います。
が、僕の捉え方(整理の仕方)は上記の通りちょっと違っていて、要は…
エントリーシートでどんな問いが設定されていようとも、面接でどんなことを質問されようとも、面接でどんなことを質問されようとも、エントリーシート~面談に至るまで、
書くべき・語るべきは全て「自分」のこと。
だと思っています。
志望動機を、文字通り「その会社を志望する動機・理由」と捉え、「御社の〇〇という企業理念や、OB訪問で伺った△△という社風に惹かれ・・・」みたいなことを書き連ねてしまうと、志望動機の欄は、その会社の「紹介欄」みたいになってしまいます。
しかもその「紹介」は、その会社の人からすると「自分の会社のことやからわかっとるわい!」ということの羅列になっちゃいます笑
それでもなくとも短い期間(時間)で自分を評価されてしまう日本の就職活動、その会社のことを書くなんて(言うなんて)、スペースと時間がもったいないです。
とはいえ、「志望動機を問われてるのに、その会社のことに全く触れないのは・・・」と思われる人も多いと思いますし、ある程度は仕方ないとは思います。
が、意識的には、志望動機であろうとなんだろうと、就活活動で書くべき・語るべきは「自分のこと」であることは、常に意識してもらえればと思います。
***
就活生の皆さん、頑張って下さい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?