テル子

テル子91歳の思い出をつれづれなるままに書きたいと思います。 よろしくお願いします。

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  • テル子91歳の思い出

    テル子91歳の思い出

記事一覧

結核

子どもの頃直ぐおなかを壊すので「おかわり」と茶碗を出すと、 必ず母は食べるのはいいけど後がねえと渋い顔をしました。 食欲のある時は所謂胃が起きるという事でしょうか…

テル子
2か月前

いのちのスープ

今日は野菜スープと茶碗むしをいただきました。 身に沁みました。 まさに甘露です。 いのちが蘇る思いがします。 今夜ははやく休み、明朝は元気に目覚めましょう。

テル子
2か月前
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孫俳句

孫が生まれたのを期に俳句を始めました。 六十才からです。 己れより婆と名乗りて初孫に会う 孫俳句の一句目です。

テル子
2か月前

わたしには子供の頃からの夢がありました。 それは作家になるという事でした。 小学生の頃からです。 雑誌の付録に小品の募集があったので、 原稿用紙5枚から多い時は10枚…

テル子
2か月前

つれづれ草

4人兄弟の中の三番目、一番弱い子でした。 成績は良かったです。 通信簿にはいつも虚弱児と記入されていました。 そんなわたしが今91歳、よちよちと杖をついてですが、いろ…

テル子
2か月前

結核

子どもの頃直ぐおなかを壊すので「おかわり」と茶碗を出すと、
必ず母は食べるのはいいけど後がねえと渋い顔をしました。
食欲のある時は所謂胃が起きるという事でしょうか。
そのあと必ずおなかを壊していました。
こんな子ですから、からだを立てていられずごろごろ寝込んでしまうのです。
あまりにごろごろしているので、母は保健所へ連れて行ってくれました。
診断は結核でした。

いのちのスープ

今日は野菜スープと茶碗むしをいただきました。
身に沁みました。
まさに甘露です。
いのちが蘇る思いがします。
今夜ははやく休み、明朝は元気に目覚めましょう。

孫俳句

孫が生まれたのを期に俳句を始めました。
六十才からです。

己れより婆と名乗りて初孫に会う

孫俳句の一句目です。

わたしには子供の頃からの夢がありました。
それは作家になるという事でした。
小学生の頃からです。
雑誌の付録に小品の募集があったので、
原稿用紙5枚から多い時は10枚位の小品によく応募し
「少女苑」や「婦人画報」などによく掲載されたものです。
今でも段ボール箱に保存してあります。

つれづれ草

4人兄弟の中の三番目、一番弱い子でした。
成績は良かったです。
通信簿にはいつも虚弱児と記入されていました。
そんなわたしが今91歳、よちよちと杖をついてですが、いろんなところへ娘が連れて行ってくれます。ドライブをよくします。