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実名で発信する


2023年8月1日(火)朝の6:00になりました。

千尋というのかい?贅沢な名前だねえ。

どうも、高倉大希です。




高倉大希という名前は、実名です。

ペンネームでもハンドルネームでも、ありません。

検索すれば facebook と note のアカウントが、いとも簡単にヒットします。


かつては「インク」という名前で、SNS のアカウントを運用していました。

身バレを防ぐための、リスクヘッジです。

目の前に、インクのカートリッジがあったので、この名前をつけました。


意識しないと、期待ばかりを相手に伝えてしまいがちです、期待だけ持ち続けると「依存」が生まれ、貢献だけ持ち続けると「奉仕」になります。期待と貢献がバランスよく存在することで「自立」が生まれます。

生岡直人(2023)「こうやって、言葉が組織を変えていく。」ダイヤモンド社


実名で発信するようになって、気づいたことがありました。

それは、なにも変わりやしないということです。


まわりの人たちは、思っている以上に高倉大希に興味はありません。

ひとりの人間が実名でアカウントを運用したところで、なにも変わりやしないのです。


仮に知人がこの note を読んでいたところで、困ることはありません。

べつに、裏の顔をここだけで晒しているというわけではないからです。


「あなたが書いた文章を読んで、会ってみようと思いました」という人から連絡があり、京都駅に立ったとき。「あなたの書く文章がおもしろかったので、酒をおごる」と招かれて、気が付いたら九州にいたとき。(中略)そんなとき、わたしは、「文字がここへ連れて来た」と思う。

田中泰延(2019)「読みたいことを、書けばいい」ダイヤモンド社


どうも SNS のアカウントは、こっそりと運用するものだという思い込みが、はびこっているような気がします。

知り合いであるあなたがこの note を読んでくれているということは、むしろ歓迎すべきできことです。

遠慮なく「スキ」を押して、フォーローをして帰ってください。


そもそも、本当に身バレをしたくなければ、実名で運用するはずがありません。

毎朝6:00に、note を更新しています。

遠慮なく、読みましょう。


名前は徐々になじんでくるんですよ。わりと早い段階で「この名前を好きになろう」と決めましたし、ほかにはない自分だけの名前があることに、居心地のよさを感じることもできました。

糸井重里、古賀史健(2018)「古賀史健がまとめた糸井重里のこと」ほぼ日


わたしは、高倉大希です。

これからも、高倉大希です。

どうも、高倉大希でした。






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