記事一覧
分離不安の小1男子に付き添い登校するパパの話
はじめに今、小学一年生の教室でさんすうの授業を聞いている。7は2と5にわかれます。
息子(仮名:レンノスケ)が登校渋りを拗らせて、ここ3週間ほど付き添い登校をしているのだ。子育てはトラブルと試練の連続ながら、ここまでは比較的順調な子育てライフをエンジョイしていた。我が子が登校渋りになるというのはあまり想像もしていなかったので、まずは困惑してるというのが正直なところだ。
もちろん教室にいる大人は先生
マカオポーカーライブキャッシュのすすめ
マカオ復活今、マカオでポーカーを打っている。長らくコロナでポーカールームが閉鎖されていたのが、先月になってようやく元通りに再開されたのだ。
マカオは中国南部にある小さな島国で、ラスベガスを遥かに超えるカジノ世界一の国。日本からのフライトは約4時間。香港と近く、バスで1時間で行き来できる。
ポーカーライブキャッシュを生業にしている自分だが、コロナ以降はマカオのマンションも解約し日本で子育てライフ
税金を払ってプロギャンブラーになろう
1.はじめにポーカーが流行っている。自分がポーカーを覚えたのは2009年、会社を辞めてプロギャンブラーとなったのは2012年であるが、その頃と比べても社会的認知度、プレイヤー数は格段に増えているようだ。
10年前にはマイナーな存在だったポーカーがここまで大きくなるとは正直驚いているが、そのせいかポーカーの社会的地位を上げたい、という耳障りな絵空事を耳にすることも増えてしまった。
社会的地位を上
じゃんけんグリコで考えるマルチウェイでのGTO
1.はじめに自分はポーカーで生計を立てているプロギャンブラーであるが、プロとしてやっていける素養を測る目安の一つとして、「じゃんけんが強いこと」というものがある。
そう、強いポーカープレイヤーはたいてい、生涯のじゃんけん勝負を勝ち越しているものだ。
これは運気のようなオカルトの話ではない。理論的にはグーチョキパーを3分の1づつ出せば勝敗は運のみに左右されるはずだが、現実の勝負では人はそれぞれ少
赤信号とギャンブルで罪深いのはどちらだろうか
はじめに自分の職業は清く正しいプロギャンブラーである。定期的に海外カジノに渡ってポーカーをプレイし、勝った金を主として生計を立てている。ビジネス(つまりギャンブル)はアメリカ、マカオを中心とした海外だが、生活拠点は日本なので収益は法人化して損益に計上し、納税もしている。一年のうち概ね半分を海外カジノで過ごし、残り半分を日本で妻、息子、娘、ねこ二匹と暮らしている。ねこの名前はみわちゃんとレンくん。と
もっとみる