見出し画像

「できない」は自分でかけているブレーキ

人生で一回も「できたことがない」こと

コンプレックスはいろいろあるけれど
「体が硬いこと」は理学療法士さんに「リハビリしたほうがいい」と言われたくらいのレベルで、特に足首がとても硬い。

スクワットなるものは踵が上がってきてしまうか、
足首が曲がらず後ろにひっくり返ってしまう始末。

そう、「スクワット」を40数年一回もできたことがなかったのです。

生まれて初めて?!

ところが、、、
先月からご紹介いただいてオンラインでのパーソナルトレーニングなるものを始めた。2回目の時トレーナーさんの声かけに従って、恐る恐る重心を落とすと、なんとそのまま「しゃがむことができる」ではないか?!
そして、できたんです。スクワット。

生まれて初めて、です。

「できない」とブレーキをかけていたもの

そのときトレーナーさんがおっしゃった言葉

「加藤さん、「できない」って自分で足首を固めていました。」
「だから、足首以外のところに意識を持っていってもらったんです。」

「できない」と自分で足首を固めて、ブレーキをかけていただなんて。

たかが「スクワット」されど

「できない」のブレーキは自分でかけている。
自分が「できない」と脳に信号を送り、さらに「できない」状態になっている。

逆に「できること」に意識を向けると、「できない」と思っていたことが違うアプローチで出来ることがある!

「自分でブレーキかけていますよ」「意識はこっち!」は自分ではわからないことが多い。(だって、自分では事実だと思っているから)
客観的に「こう見えますよ」と反映して、「こっちに意識向けてみて」と問いかける。

コーチングと同じじゃないか。

自分にはできない、と思っていること

私の場合、断られるかもしれない人に声をかけること、私の経験では通用しないかな、と思っている仕事・職種、フリーランスで大成功?すること。そして歌を歌うこと(ものすごく音痴)

「できない」と諦めていること、自分の柄じゃない、と思っていること
意識の向け方を変えると、実は「できる」かも。
だって、ブレーキかけているのは「自分」だもの。

あなたが自分でブレーキをかけていることはなんですか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?