2か月で合格!英検準1級勉強法について②長文編

次は、長文編です。

使ったものは、過去問だけです。

英検という試験の特徴の1つとして、「語彙問題は難しいがその他は比較的簡単」というものが挙げられます。

はっきり言ってしまうと、英検準1級の長文問題は中堅私立大学の入試問題レベルです。高校3年生くらいの方でも「英検準1級の長文は解ける」と実感されている人が多いのではないでしょうか。

過去問演習をやる中で長文問題をこなし、その際「長文は絶対に間違えない」「間違えた場合、なぜ間違いが起こったのかを徹底して検証する」「分からなかった単語や文構造があったら解消する」というステップを踏むだけで、合格水準をキープすることにつながります。

そして、過去問演習はめんどくさいですし疲れますが、できる限り全部2時間ぶっ通しで行ってください。

試験本番、リーディング&ライティングを90分で行うにあたり、どれだけ集中力がもつのか、全体の時間配分はどれくらいにするのが望ましいのかを体で覚えておくためです。

以上になります。

長文対策は個別にやらずとも、過去問演習で十分です。

それよりも単語を1語でも多く覚えることが、合格への近道になります。

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