30度余裕で超えるけどエアコンがない
北海道ってね、
エアコンがない賃貸物件が多いんです。
噂によると、
エアコンがない病院とかもあるそうです……。
今、夜中の2時です。
暑すぎて眠れないのでnote書いてます。
「部屋にエアコンないんです」
と言うと、
「グループホームなのに!?」
と驚かれますが、
障害者向けのグループホームは、
一般の賃貸住宅を支援団体が借り、
そこに障害者を入居させるので、
借りた物件にエアコンがない場合、
勝手に設置できないわけですよ。
ただ、なぜか、
スタッフが使ってる部屋だけ、
エアコン設置されてるけどね……。
そこがなんか理不尽だけどね……。
基本的に部屋の設備は、
自分でなんとかしなきゃいかんのね。
前隣に住んでいた人、
来たら電灯がなかったとかで、
慌てて買いに行ってました。
「明かりくらいつけてあげてもいいのでは?」
と思ったので職員に言ってみたけど、
「設備は自己責任です」
みたいなことを言われたなあ。
電灯切れた時は、
スタッフが付け替えを手伝ってくれました。
「グループホームに住んでいます」
と言うと、健常の人は引いちゃったりするけど、それは老人施設と混同しているから。
障害者が入るグループホームは、
「補助付きの一人暮らし」
というイメージです。
基本一人。
困ったら職員に相談。
人によっては訪問看護などの別な支援が入る。
場所によっては食事出す所もあるけど、
基本、自炊です。
夕飯は頼めるんだけど、
一食650円もするので、
(最近物価高で値上がりした)、
貧困には利用は厳しいです。
一日千円で暮らさなきゃいけないのに、
夕飯だけに650円は出せないですから。
感覚的にはほぼ「一人暮らし」なので、
グループホームに住む障害者に、
偏見を持たないでほしいです。
逆に、こういうグループホームに住める人は、
自立できる人なので、
ほぼ、健常者と変わらないんですよ。
自立できない人は、
自宅か施設になっちゃうからね……。
なぜこういう形態のものが増えたか。
やはり、差別があり、
障害者は賃貸物件を借りにくいのです。
「障害者?ダメダメ!」
と、あっさり断る不動産屋多いんです。
本当は、普通に物件を借りられれば、
わざわざ補助金がかかるグループホームに、
入る必要はないんですけどね……。
差別が税金を増やしてることに、
健常の方は早く気づいてほしいね。
差別があるから余計な対策が必要になり、
その費用は税金から出るんです。
差別は税金を増やすんですよ!
話を暑さに戻すと、
最近、私が住んでいる部屋は、
夜中になっても30度超えてます。
エアコンありません。
扇風機でがんばっております。
麦茶の消費量半端ないです。
眠れないんですよ、やっぱり。
「北海道は涼しい」
と勘違いしている方も多いですが、
夏は30度超え、
冬はマイナス10度みたいな、
住むには辛い場所です。
(地域によって気候はかなり違います)。
大阪に住んでたときのほうが夏は楽だった。
あっちはどこもエアコン完備だったから。
近年、温暖化で、
北海道も猛暑や梅雨(らしきもの)に襲われているのに、
建物にいつまでたってもエアコンが入らない。
どうなってるんだろう?
北海道の賃貸物件は、
エアコンない所が多いんです。
しかも、
自分でつけたくてもつけられないんです。
しかしさすがに今日の暑さはやばい。
日中、熱中症みたいにクラクラしてました。
室内で。
これからずっと30度予想なんですよ。
私、熱中症で死ぬんじゃないか……。
他の部屋の人は生きてるんだろうか……?
言い訳のようだけど、
最近小説も書けない。
暑くて何も考えられない。
エアコンって大事ですよ。
猛暑日本には必須です。
北海道もエアコンが当たり前になってほしい。
今日も暑いな。
どうしのごうか。
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