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挫折を味わうこと

こんばんは。凛です。前回の投稿に沢山のスキありがとうございます。
初投稿であんなにもスキをいただけると思ってなかったのでとてもうれしかったです。
前回の記事を読んでといただけるとわかる通り私はいま21になりますが、人より少し多く「挫折」というものを味わっています。
挫折という言葉を聞いてあまりいいイメージを抱く人はいないはずです。
でも考え方を少し変えるといいイメージにもなるんです。
今回の記事は「挫折」について私の考えを書いて見ようかなと思います。

私は大きく分けて人生の中で2度挫折を味わいました。
1度目は高校受験。2度目は自分の意志ではない退学です。
あんなに人生で勉強したことをないくらい頑張った高校受験。
毎日必死に精神疾患と戦いながら通学と勉強をがんばったのに退学した専門学校。「努力は報われる」という言葉を信じられなくなり、神様なんていないと思いました。

今弟が受験の真っ只中なのですが「受験」「合格」という言葉をきくと今だに心が苦しくなったり、応援はしているのに心の底から「合格」を喜んであげられない自分がすごく小さくて弱い人間だなと思います。

専門学校はクラスで10位以内に入るくらいには勉強を頑張ってました。
就職先も良い所を選びたかったので1年の最初から頑張っていた時におきた突然の病気。私は人生まだこれしか生きていないのに2回も同じ気持ちを味合わないといけないのかと思いました。

けれどある日思ったんです。こんなにも「挫折」を味わったのなら人より少し経験値があるんじゃないか。人の苦しみが少しわかるんじゃないか。
今もたまに思い出すと心が痛くなることはあります。立ち直れたかというとそれも分かりません。でも、この経験は必ず次努力するときの自信に繋がる気がします。そんな風に考えるようになれるまで5年かかりましたが、今私は前より少しだけ生きやすくなりました。
皆さんも考え方を変えると少し生活が豊かになるかもしれません。


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