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素敵言葉① 多様性の考え方

様々なコンテンツから得た『素敵言葉』を紹介✨
1つ目の投稿は、多様性と平等についての言葉

観光を学ぶ上で、「インバウンド」という言葉は必ずと言っていいほど耳にする。そして、それは観光において大きな産業として確立している。

コロナが収束すると、ここ沖縄にも多くの外国人観光客が訪れるが、彼らに対する接し方は適切に行われるだろうか。コロナ前には行われていただろうか。

旅行会社や観光地の人々は外国人観光客に対して「慣れ」というか「理解」が比較的あるかもしれないが、街の人たちはどうだろうか。

個人的には、んー、、と思うこともある。


自分と違う 見た目・言葉・文化を持つ人々に対して全てを理解し、適切に接するべき、とまでは言わない。
しかし、少し視点を変えて向き合ってみることはできるのではないかと思う。


ここで、私が非常に納得して、これだ。と思った言葉を紹介する。

『人と違うことは間違いではありません。平等とは、私たちが心を開き、すべての違いを受け入れることから始まると思います。』

               BTS SUGA ホワイトハウスでのスピーチ

この言葉は、多くのことに当てはめることができる。先に書いた、外国人観光客でもそう、移民問題やコロナ禍で話題になった #StopAsianHateにも言える。もっと身近に友達間でも言えることである。

全ての違いを理解しようとするのは難しい。
ただ、他者の違いを認め、受け入れようとする行為はできそうに思えてくる。

私自身、徳島から沖縄へやって来た際、同じ日本国内にも関わらず、言葉・文化の違いに驚くことは多々あった。それでも「なるほど」と、とりあえず受け入れてみる。一旦飲み込み、明らかに間違いと思うならそれは後で正せばいい。
まずは「相手を受け入れることから始める」そして「理解できることから努力する」。

「多様性」という言葉には、相手の文化を受け入れるとともに、自分の文化を守るという意味を含んでいると考える。
ということは、相手の価値観を全部受け入れろ、とか、無理してまで理解しろ、なんてことは言っていない。
ただ、自分の価値観と同じように、相手にも価値観があるということを忘れてはいけない。
相手の行動によって貴方が驚いた時を同じくして、相手も貴方の反応に驚いているかもしれない。


コロナが収束し、沖縄にも外国人観光客が増えた時、SUGAの言葉を頭の片隅に置いておきたい。



次の記事では、これに続く自分の話をしようと思う。

next...  「“慣れ”という学習能力
                     〜見分けのつかないアジア人〜」




投稿一発目からなかなかに語りすぎた😩
ここまで読んでくれた方には感謝申し上げます🫶
素敵な言葉はいっぱいあるけど、それを記事にするために内容膨らませるのが難しい。
初めてこんな風に書いたから読みにくかったり内容ごちゃごちゃだったりするけど、自分的に満足!笑
note楽しいかもしれん!!!!🔥

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