【のっぺらぼうな太陽へ】
1人の孤独は世界の孤独
時が止まった部屋の中の孤独
カラカラの腹に紫煙の殴打
コーラとウォッカが喉を横断
空腹とは孤独の別名称
倦怠感だけが僕にメンション
陽射しは退屈を浄化せずに無機質にぼうっと輝き続ける。
口に広がる煙草の味
無音の昼下がり 誰もいない町。
無味無臭こそが心の死。
あぁ、刺激。刺激。心の火!!
退屈よ!!お前の目論見通りにはさせない!!
私の生命を見くびるな!!!!
のっぺらぼうの太陽よ!
お前に意味を持たせてやる!!
大地よ!花よ!大空よ!!
私の歩調で歌うが良い!!
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