東京で就職することに憧れる皆様へ④
「会社近くへの引っ越しは最高の投資だ」
もしこれから就職をする新卒の方で、新居を探している方や、
初めて首都圏で部屋探しをしている方であれば、
家賃を工面できる範囲内で、
出来るだけ会社の近くに住むことをお勧めします。
特に最近は首都圏の家賃や不動産は高く、
私のような地方出身者や新卒社会人の皆様にとっては
とても信じられないような家賃相場になっているので、
会社から十分な家賃補助等が得られない場合には、
会社まで1時間超の場所に住むことになると思います。
しかし、人によって様々に事情はあるとは思いますが、
是非とも会社から30分以内の場所で部屋を探してみてください。
今、部屋探しをしている方であれば、以下の計算結果を見て、
家が会社から近いかどうかであなたの心身にどれだけの影響を与えるか想像してみて欲しいのです。
①毎日往復3時間の通勤を1年間続けた場合
出勤日数で計算すると、週に5日、月に20日間、年間で240日とすると、
3時間/日×240日間=720時間/年 → 日に換算すると30日
②毎日往復1時間で通勤できた場合
1時間/日×240日間=240時間/年 → 日に換算すると10日
想像できますか?年間で丸20日分の差が生まれるのです。
「移動時間が長ければ勉強時間に使えば良いじゃない?」
しかし、都内の通勤ラッシュ時を数週間も経験すれば
恐らく殆どの人は通勤時間がどれほど非生産的な時間が分かると思います。
通勤のために早朝に起きて、仕事終わりの疲れた体にそんなことが出来るのか?無理です。少なくとも体力の無い私には。
続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?