レントゲンで肺炎痕、体は肺炎症状があるのに喘息の薬(吸入薬)を出され続ける(皮膚筋炎+間質性肺炎闘病記⑦)
さて、本日は、「皮膚筋炎+間質性肺炎闘病記⑦」を書きたいと思います。
2021年秋から続く、ひどい手荒れと息切れで、2022年正月早々に地元の総合病院を受診、結果、レントゲンで肺炎痕があることが判明しました。
また、体には肺炎症状、同時症状としてひどい手荒れがあるのにも関わらず、1月中旬の再診の際には、肺炎後遺症の喘息と仮診断され、喘息薬(吸引薬)と、手荒れ用の油性クリームを出されるのみとなります。
当時、私は、個人的に、自分の病気は特殊なものであると、疑ってました。
なぜならば、手荒れと息切れはほぼ同時期に始まり、同じタイミングで悪化していったからです。
私はそれを年末年始、受診した複数の先生に告げたのですが、誰一人として、その関連性を疑ってはくれませんでした。
私が受診した時期は寒い時期だったので、手荒れと来たら、普通に乾燥か、家事のしすぎが原因であろうと、決め付けられていた感じでした。
2月中旬の再診の際にも、先生は手を見ることもなければ、手荒れの症状を聞いてくることもありませんでした。
自動的に、油性クリームを処方されてしまいます。
息切れ用の薬も、1月中旬に診てもらった時と同じ、喘息薬(吸引薬)を出されました。
1月中旬から2月中旬までの間で、私の体は不調のオンパレードでした。
手荒れは、指先が乾燥してひび割れ、血が出ていました。
指の関節付近は、まるでペンだこのようなものが、いくつも出ていました。
どこもぶつけた覚えがないのに、まるで紙で切ったような傷跡が、いくつも出ていました。
じっとしていても手が痛くて痛くて仕方がなかったです。
背中の痛みも出ていました。
上半身を支えられない痛みでした。
背中全体を包むコルセットが必要だなと考えたぐらいです。
息切れもかなり進行していました。
通気の良いタイプのマスクを買いに行ったのですが、当時はなかなかなく、スポーツマスクを買おうかなと検討したりしてました。
咳と痰も増えていました。
歩くと息切れが強く出る時があり、この体調不良は長期化するだろうと思い出していました。
肺の痛み(違和感)も出ていました。
これだけの症状が出ていたのにも関わらず、先生は、1月中旬に出した薬を変えることはありませんでした。
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