その昔、熱烈な宝塚ファンでした！（宝塚の思い出①）

いつも暗めの話題ばかり書いているので、たまには趣味のことを(^_-)-☆
私は２００５年から２００９年まで、熱烈な宝塚ファンでした。
（２０１０年以降は結婚、介護、病気などがあり、陰ながら応援に近いファンに移行しました。）

２００５年　宝塚宙組「ホテルステラマリス」（全国ツアー版）

が初観劇でした。

ずっと前から宝塚に興味があった私。
それはテレビの音楽番組で見た涼風真世さんの美しくもかっこいい姿に２０００年頃から憧れがあったことが、きっかけだったかもしれません。
確かこの頃、涼風真世さんのミュージカルを観たのが初ミュージカルでした。

それから５年後、当時、たまたま宝塚宙組の全国公演が地元ホールで行われることを知った私は、張り切って母の分のチケットも取ってきました。

席はなんと下手とはいえ前から４列目！！
興奮せずにはいられません。
公演当日、初めて観るきらびやかな世界に、私はただただウットリでした°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

初めは誰が誰だかわからなく、トップスターさんですらわからない状況で💦
しかし和央ようかさんが出てきた時にハッキリわかりました！！
とんでもない足の長さ、とんでもない顔の小ささ、シュッとした立ち姿。

あっ、この人がトップさんだ！！

もう、私の目は何よりも長すぎる足にくぎ付けでした！！
「ホテルステラマリス」は冒頭に舞踏会のシーンがあるんですが、これがまた華麗で°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

お話は割とベタな感じの恋物語でした。
ホテルを舞台に一応、四角関係の恋模様かな？

ショーは「レヴュー伝説」(^^♪
もう、キラッキラッな世界に、私は見とれるばかり。
前列下手なので、下級生さん達もよく見える見える！！
和涼華さんが印象的でした。
和涼華さんは次回作「炎にくちづけを」で新人公演初主演をされたのですよね。
宝塚初観劇の私にも見えたあのスターオーラは、やはりどんぴしゃりだったようです。

娘役トップさんは言わずと知れた、伝説の娘役トップ・花總まりさんでした。
可憐で華麗でとっても素敵で、歌声も可愛らしかったです。
しかし、次回作「炎にくちづけを」で再び花總まりさんの歌声を聞いた時にはびっくり仰天、とっても張りのある大人の女性的な美しいお声を聞くことができました。
あ～、前作の時は調子が悪かったのだなぁと初めてわかったぐらい、前作では大きな違和感を感じませんでした。
プロってすごいな～と思ったものです。

さて、今日はこのぐらいにしましょうか。
だいぶ前の記憶ですので、上手く文章がまとめられそうにありません。
余談としては、この初観劇後、私は和央ようかさんをひたすらネット検索するようになり、すっかり男装の麗人に恋をしてしまったのでした。
いわゆる、初恋の人ということになるのでしょうか？(≧▽≦)