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【西瓜惜別句①】情熱の色して甘い西瓜食む

 昨日、西瓜を食べていて甘さが落ちてきたのを感じた。
 (西瓜もそろそろ終わりよのう……)
 西瓜ともそろそろお別れか。酷暑猛暑とお別れできるのは嬉しいけれど、これはちと淋しい。愛しい西瓜に惜別の句を捧げよう。などと思って、今日から3日連続で西瓜ネタを投稿する予定です。
 第一弾がタイトル句でございます。「恋」を連想させるものとなりました。
 でもね、恋は愛に発展しないで、醒めることも多いんだよ。私BBAの恋の経験からではなく、私が巻き込まれり、見聞きした友人知人の恋愛騒動、破局劇から学びました。ブルブル……恋愛、怖い……。中高生がバレンタインにチョコを握りしめて「告りなよ」「えええ……でも……」なんて友人と遣り取りしているような初心な恋は微笑ましいが、大人の恋愛の顛末はドロドロも多い。もちろん、素敵な恋もありますよ。
 西瓜が旬を過ぎると赤い色も甘さも衰えていくように、恋も旬を過ぎると情熱や甘さが衰えていくものなのかもしれませんね。

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