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誰かにとっては悪口に聴こえるけど私にとっては真実

物心ついた時から

「嘘をついてはいけない」

「みんなと仲良くしなさい」

「ひとの気持ちを考えなさい」

「悪口を言ってはいけない」

そんな母の考えの中
厳しく育てられた私


どこを取っても
どこを切っても
自分のことは後回しになる環境だよね


そして
律儀に守ってきたんだよね

4か条を



そしたら
自分の気持ちそっちのけで
仮面被って
いい人ぶることが得意になって


嫌なことを「嫌だ」って言えなくなってた



3年前に離婚して
3年経った今

ようやく
元旦那さんの悪口を言えるようになった


悪口って言うと
聞こえは悪いけど


私にとっては真実。



元旦那さんに
された嫌なこと
言われた嫌なこと


ムカつく

腹立つって


言葉にすることが
やっとできるようになった



そして
その私の真実である言葉に
耳を傾けてくれるひとが現れた


「うんうん」と聴いてくれ
一緒に怒ってくれたり
一緒に悪口言ってくれたりする


一緒に怒ってもらえたり
一緒に悪口を言ってもらえる経験も
とても新鮮で
どぎまぎして
どうしたらいいのかわからなかった


でも
聴いてもらえることで
悪口を言えるんだってわかった


聴いてくれるひとが居てくれるから
悪口が成立するんだってわかった



私のことを
理解しようと尽力してもらえること

温かい想いで
見守ってくれること

本当にありがたいです



いろんなことを
経験させてもらえて
ありがたいです



悪口をオススメするわけではないけど
本当の心の声に
知らんぷりすることは
もっとオススメできないです


周りと調和を保つことは大切なこと


それをわかっているからこそ
自分の心に
自分の真実に蓋をしてしまう


心の声、心の真実を
そろそろ大切にしても良さそうですね

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