自分の産まれてきた意味とは?
自分がこの世に産まれてきた意味を考えたことはありますか?
生きていると、苦難の時など一度は考えてみたこともあるかと思います。
私は10代の頃より、私が生まれてきた意味は何だろう、とよく考えていました。
これまでスピリチュアルの学びを続けてきて、産まれてきた意味。人生における魂の目的。を一つずつ、見いだせるようになりました。
今日は分かりやすく書いてみたいと思います。
１、カルマを解消するため
カルマとは?
仏典の日本語解釈では「業」という意味。
サンスクリット語では「行為」または行為の結果として蓄積される「宿命」ともいわれています。
カルマは「過去（世）での行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる。」という因果応報の法則のこと。
参考コトバンクより
前世から持ち越した課題カルマといわれるものは、今世で強い感情を感じる経験の多くはカルマによるもので、人生に大きく影響を及ぼしているといわれています。
あなたの意識の奥深くに残っていた、前世から持ち越した感情の滞りを、今生で解消しようとする働きが、カルマの法則といわれるものです。
カルマは、ネガティブでわるいというイメージを持ちやすいかと思いますが、わたしたちの魂の成長のための存在としてある。ということを知ると
同じことが連続して起きた時に、今までとは、違う捉え方へと変わっていくかと思います。
なので、カルマとは、魂の成長と進化していく過程においては、なくてはならない、前世からの贈り物。として捉えていくと、これから気持ちも重たくならず、受け止めやすくなると私は思っています。
２、産まれる前から約束している
胎内記憶。という言葉を聞いたことがありますか?
わたしたちは、産まれる前から、どんな経験をしたいのか、神さまと約束して両親もお空からみて決めてから、産まれてくるというお話です。
胎内記憶で著名である池川明先生の講演会へ、わたしは、以前行ったことがありますが、どのお話もスピリチュアルや人智を超えて、壮大な宇宙の法則を感じました、それは、心の底から愛おしさの溢れるエピソードばかりでした。
赤ちゃんは、お母さんのお腹に宿る前の
光の存在の時から、
神さま!!
今度こんな体験してみたいから、このパパママのところなら、叶うから行きたい!
神さま!!
このママに笑ってほしいから行ってきます!
などなど、自分の容姿もハンディがあるないも
すべて、お空にいる時に、選んで産まれてきているという内容のお話ですが、
私は、自分の魂の感覚で、なるほど!!
だから、私は両親を選んだんだ。って、腑におちるほど納得したことを今でも覚えています。
私がこれまでに、沢山の人間的に苦難体験をするためには、今の父と母でなければ、生きてこれなかった、というこで、今の父母でなければ叶わなかったからです。
このように、産まれる前から、今の環境も状況も自分で、ほぼ決めてきている。と認識できたら、
どんな感覚になりますか?
わたしは、今こうして書いているだけでも、全てに感謝。ありがとう。の気持ちが自然に溢れてきています。
自然と心から今の環境を受け止められていくと、これからの生き方や意識がガラリと変わり、魂の成長レベル、ステージが変容していきます。
あなたはどんな経験をしたくて、どんなことを、神さまとお約束をして産まれてきましたか?
これは、信じる方もいれば、信じられない方もいるかと思います。
それは、人はみんな、それぞれの魂の成長の階段を、自分のペースで上っているから、感覚も捉え方もそれぞれ違うからです。
知りたい、知る準備が出来た方は
魂の目的リーディングや過去生リーディングで
ご自身の産まれてきた目的を思い出していくヒントをお届けします。
↓
３、魂の成長
産まれてきた意味、それは、シンプルにいうと
魂の成長を果たしていくためだと私は思っています。
魂の成長において、色々な考え方があると思いますが、私は、この肉体は神さまからお借りしている器であり、魂自体は永遠にエネルギーと共に拡大し続けていると捉えています。
なので、過去生において、何千回と輪廻転生を繰り返し、わたしたちは、産まてきています。
およそ1400回繰り返しているといわれています。
過去生もそれだけの、人生のストーリーがあると思うと、悠久の時を超えて、自分への慈しみが湧いてくるようです。
話しは戻しますが、
今世の魂が、もし、1400回目の人生だとすると?
壮大なスケールと共に、魂の目的は、エネルギーの共振数でどれだけエネルギーをライトにあげられるか、周波数をあげていけるか。
そして、それを果たしていくためには、肉体をとおして、感情を味わい、体験をしていくことで、魂の目的とエネルギーの共振拡大を果たせていく事であると、私は思っています。
今世でたくさんの経験をしていくこと、その過程の中で、気付きや学びを得て、五臓六腑に染み渡らせていくことで、それが魂の成長の一歩であり、この世に産まれてきた意味の一つでもあると思います。
わたしたちの魂は、神さまの分けみたま(御霊)として、気付きと学び、そして波動をあげていくことで宇宙への貢献にも繋がっているのです。
４、まとめ
人生の中で、一度は考えてみたことがある
産まれてきた意味。
こうして、宇宙の法則や魂の成長段階である今を生きている。ということを、客観的、論理的に知ることで、人生への歩みに深みが増していきます。
私はまだまだ、人生これからがスタートだと思っています。re birth 産まれなおしたような気持ちでいます。
魂の成長のためのギフトは、一つ一つ、体験し、感情を味わい、学びを得るために、天は答えを出したギフトではなく、
学びを体得していくためのきっかけをギフトとして、その都度最善のタイミングで与えてくれているのです。
こうして書いていると、感謝と愛がハートの内側から溢れてきます。壮大なスケールの人生設定に
唯一無二のかけがえのないわたしに
そして、唯一無二の存在のあなたへ
今日はここまで
読んで下さり
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