(45) 知らせる.決めさせる.決めないなら,受け入れる

こんにちは.今日も新幹線の中から記事を書いています.
心理士さんとのセッションのため,午前中で学校を後にしました.
午前中で帰る準備や配布物を済ませるのはなかなか至難の技です.
当たり前のように,遅くなりました。

心理士さんとのセッションでは
授業のあり方についてです.
「学びを自分で選択して,自分で実行し,達成感を得る」
しかし,うまくいかない.
というぼくの問いに対し,選択する学びの内容をしっかり説明しているか?
という答えが返ってきて,そういえば,投げっぱなしであったことを反省しました.
「知らない事は選択できない」
新しい学びです
「知っていても選択したくないという決断をしたときは?」
と聞きました
心理士さんは
「では,どの決断ができるか聞きましょう.その決断を認め,その内容含め,保護者と連絡をとるのはいかがでしょうか.」
と言いました。それしかないですよね.ぼくもそう思います.
つまり,「何を学ぶかという選択ができる段階にない」という実態です
「教科書の進呈はどうしましょう.テストはどうしましょう.」
私は続けて質問しました.
「そのことについて,来週の教育相談で,あなたの気持ちを伝えたらいかがでしょうか.」
心理士さんは,全てを見透かしているかのようでした.
「させる」「指導」という視点から,完全な「支援」という視点に変更するときがきたのではないでしょうか.あなたならできます.
そう心理士さんが言ってくださいました.
ありがたいです.

最近,疲れからまた眠れなくなってきました.
今日も4時に目が覚め.そこから仕事をしてしまいました.
残業をしないと決めたぼくですので,そうなることは致し方ないのですが
残業をしたところで,この疲れがとれるわけがないのです
何の疲れなのかが今ひとつつかめません.
多分,思った以上に,復職に慣れるのは時間がかかるということなのでしょう.
自分が自分を保つために,指に輪ゴムをはめています.
輪ゴムの感触で,いつでも我に返る,我を忘れないサインです
昼に輪ゴムが切れてしまいました.

復職に慣れるまで,1ヶ月はかかるんだなあと,気付きました。
体調だけは万全にしなければ.みなさんが傷ついてしまう.

眠い...少し寝よう
寝過ごさないようにしなきゃ