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過去問をこなすことで身につく4つのこと



こんにちは。

CFP受験に限ったことではありませんが、
資格勉強の基本は何といっても 過去問 ですね。

過去にどんな問題が出題されていたのか?
それを事前に知っておくことはとても大事なことです。

今回の記事では私の体験をもとに
過去問をこなすことで身につく4つのこと をまとめてみました。




①試験問題のパターンが見えてくる
②時間感覚が身につく
③得意・不得意が把握でき、対策がたてられる
④冷静な対処ができるようになる





①試験問題のパターンが見えてくる

CFP試験では、ある程度の出題パターンがあります。
過去問をこなすことで、序盤・中盤・終盤の出題パターンが見えてきます。
そのパターンを知っておくだけでも、かなり有利になります。



②時間感覚が身につく

CFP試験では、120分で50問を解かなくてはなりません。
単純計算で、1問にかけられる時間は2分24秒
あれこれ考えている時間はなく、どんどん進めていく必要があります。

解らない問題に多くの時間を費やしてしまい、時間切れ・・・
などとならないよう注意が必要です。

過去問をこなすことで、その時間感覚が身についてきます。
そして解らない問題はスルーして、次の問題へ進むなどの
要領も身についてきます。



③得意・不得意が把握でき、対策がたてられる

過去問をこなしていく中で自分が楽に解ける問題と、
何度も間違える問題がわかってきます。
自分の弱点を把握し克服することで、
弱みが強みに変わり実力がついてきます。



④冷静な対処ができるようになる

試験問題の中には、難なくクリアしたと思って油断したところに
引っ掛けがあったりします。
それを何度も体験しておくことで、引っ掛けどころがわかってきます。
最後までしっかり問題を読み、冷静な対処ができるようになります。




最後に。
試験本番まで残り2か月を切りました。
学習が遅れ気味の方も、まだまだ巻き返す時間は十分にあります。
どうか、良い結果となりますよう、応援しております!!!

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