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平凡な早慶生が金融専門職(GMコース)に受かるまで Vol.0

初めまして!

日系の金融専門職に就職予定のLukeと申します。

大学受験で早慶に入学し、なんとなく大学生活を過ごしてきたそこらへんにいる一般的な大学生です。

このnoteを書き始めようと思ったのは、22年卒として行った就職活動の波乱万丈を書き残したいと思ったからです。

特に世間的には就職活動が強いと思われている「高学歴」に見てほしいです。
「学歴」がそれほど役に立たないこと、地道な努力が必要であることを自分自身の経験から伝えていきたいと思います。

どのような就職活動を行ってきたかだけでなく、ガクチカの書き方やグループディスカッション、面接対策など就職活動に役立つコンテンツも配信していきたいと考えています。

それではよろしくお願いいたします!!!

簡単な自己紹介

「こいつ誰やね」や「早慶生なんて山ほどいるやん」と思っている方がいると思いますので、簡単ではありますが自己紹介させていただきます。

自己紹介カード

サッカーを長くやっていたり、バイトの代わりに長期インターンをやっていたりしていました。TOEICの点数は、小さい頃から英語に触れる環境(帰国子女ではない)にいたので、多少得意でした。

金融に興味があったのは、まずお金が好きだったので、楽に稼げる「投資」を仕事にできるなら、リタイヤしてからもお金持ちとして生きていけるのでは?といった浅はかな考えで金融専門職を目指していました。

大学受験での入学ですので、真面目な早慶生っていうイメージが湧いたなら幸いです。

就職活動は大学3年生の5月末から始めました。
始めたきっかけは、コロナでサークル活動などがなく、暇だったのでなんとなくでした。

さて大したスペックもないのにも関わらず、「早慶」という名があれば、好きなところに就職できると、就活を甘く見ていました。

外銀は余裕⁈

慶應生 22卒 (1)

ハイスペック、高給取りで有名な外資系投資銀行(外銀)をまずは目指しました。

外銀と言えば、ゴールドマンサックス、モルガンスタンレー、JPモルガンなどどれも名前からかっこいいですよね!

年収は1年目から1,000万円、あわよくば石原○○○(GSと結婚)みたいな芸能人と結婚できるチャンスがあり、夢しかない世界に憧れました。

しかし就活難易度は非常に高く、何か尖ったものがなければ、入れない厳しい世界です。

就活を始めたばかりの私はこんなバカみたいなことを考えていました。
(今思えば、大学3年生の5月から始めるのは、外銀受けるにしては遅いです)

「まあ英語も少しできるし、シティ証券には受かるかな~(笑)」

(※この時の私の外銀の序列は
GS≧MS>JPM>BoA>citiだと勝手に思っていました)

就活を始めた当初は本当にこんなことを思っていました。
このときは就活をなめていました。

そもそもこのとき外銀も毎年各部門20人程度採用していると勝手に思い込んでいました。
ふたを開けてみたら最終的に希望したGMコースは各社2,3人と少数精鋭すぎました。

そんな現実を知らず、私は「憧れた」と「勘違い」で外銀を目指すことを決めました。

バカでかい目標を掲げて就活が始まりました。

しかし夏インターンで死ぬほど痛い目に遭い、就活の厳しさを身に染みる出来事がありました。
それについては今度の記事で!

読んでいただき、誠にありがとうございました!


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