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経審を10分で伝える【5】前編

【ご注意】


この記事は、経審を受審するご経験を既にお持ちの方、またはこれからご検討の方いずれにもお読みいただけるものなのですが、毒性が強いです。

役に立ちうる知識ですが、公共工事の元請けになるという性質上、ドライかつ冷徹に判断しなくてはならないことを含みます。ご注意ください。



 下請仕事では、自分で売上単価を上げるのが難しいと感じておられませんか。

同様に、利益率を上げる努力をしても、なかなか上がらない。
 
理由として、仕事をもらう立場である限り、どうしても利益率は元請企業の裁量に左右されるからですよね。構造の問題です。

だから構造を変えること、言い換えると自分が元請けになることを強くおすすめしております。

特に公共工事であれば、元請業者の位置に座りつつ、「 利益率が悪く 儲からないと判断した場合には 入札しない 」という選択肢も生まれる。

 数ある公共工事の中から、利益率が上がる物件を選んで入札する 裁量を持てるわけです。


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※2024年1月10日追記



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