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【映画レビュー】~報いを受けろ~「ジョン・ウィック:コンセクエンス」でヲタクの心を鷲掴みにさせられた

ジョン・ウィックシリーズを初めて映画館で観ました。IMAXです。

冒頭のグーパンチシーンの重低音エグすぎて館内が振動で揺れて、ローレンス・フィッシュバーンが「準備はいいか?」と言い、キアヌ・リーブスが振り向いて「あぁ」と答える完璧な最初の掴み、渋くてかっこいい。

さぁ、最後の復讐であり、決着の時がきた。
どうなる?大阪からベルリンからパリへと、ジョンウィック、彼の運命と刺客達やいかに。

もうたまらん観たいものが詰まっていた。
2時間49分もの長尺の中で台詞はたった380。アクションが長いというのもあるが、映画制作をする上で欠かせない映像で語る「キャラクターのリアクション」がちゃんと描かれていて演出的にも満足。
台詞で説明をすることが全てじゃない、それを分かっている制作チームに拍手。

長回しのアクション、銃撃戦、剣術、肉弾戦、カーチェイス、迫力あるものを観させて頂いた。

ドニー・イェンの盲目アクションとベルリンのキーラのアクションは必見である。

ワンちゃんにも優しいぞ。

ドラゴンブレスも大活躍。

【コンセクエンス】通りに登場人物達が報いを受けるその瞬間を、とにかく、シリーズ通して今まで観てきた人は是非巨大なスクリーンでこの感動を味わってくれ。

ちなみにシリーズで一番好きなのが本作(4)で、二番目がチャプター2である。

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