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上電プラザビル(1984年10月21日)

早朝国鉄上越線での撮影を終え、上電沿線沿いに写真を撮りながら帰宅しました。
写真のビルは、群馬県で始めての駅ビル:上電プラザビル。市内の幼稚園に通っていた1976年(昭和46年)に竣工しましたので、工事中の頃から覚えている建物です。
記憶ではホームから改札口を抜けた正面にスーパーがあり、電車を待つ間に買い物をする人たちで賑わっていたり、エレベーター乗り場前に水深が浅く小さな噴水や飛び石のある池がありました。
1999年(平成11年)に解体されたとのことですが、その頃は前橋にはほとんど帰省しない生活でしたので、ビル解体のことは全く知りませんでした。
たまたま翌2000年秋に電車で帰省したところ、現在のガラス張り駅舎の建設の真っ最中でした。

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下の写真は、一毛町(現:城東)ー三俣間、東部バイパスの踏切付近を走る下り電車。
遠方に見える電電公社のアンテナはまだ1本しかありません。

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1984年10月21日撮影(1枚目は既出)


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