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FileMaker と ChatGPT を連携してみた (画像編)
OpenAI が展開している ChatGPT などの AI が巷を賑わせている。
今回は、Claris FileMaker で作成されたカスタム App に格納されている画像を ChatGPT を利用して類推してみたという備忘録です。
1. OpenAI のアカウントの作成2. 支払い情報の設定
3. SECRET KEYの取得4. FileMaker Pro でカスタム App を作成カスタ
FileMaker の「現在の検索を保存...」について
Claris FileMaker で検索モードに切り替えて検索実行した後、その検索条件を保存することができる。
この機能はヘルプには次のような記載がある。
また、同じくヘルプの「保存済み検索条件の管理」に次のような記載がある。
この現在の検索を保存する機能は「アカウント名」などに紐づいているので、アカウント毎に保存されると考えて良い。
FileMaker Cloud の場合は、Claris
Google のアイコンを調整して FileMaker カスタム App に登録できるようにしたい。
アイコンはそのカスタム App の印象を決定づける大きな役割を果たすケースがあります。
以前 Google が公開しているアイコンを FileMaker のカスタム App に登録する方法を紹介しましたが、ある時期から紹介した方法が使えなくなりました。
多分 Google 側の座標の指定の方法が FileMaker 側が対応していない方法になったからと推察いたします。
Search アイコンを指
Claris FileMaker Cloud の自動メンテナンスは大切だよというお話
Claris FileMaker Cloud は毎日メンテナンスのための再起動される。
日本の場合はデフォルトで夜中の 0:00 - 1:00 の間に実行される。
このことは、ヘルプにも記載がある。
メンテナンスのための再起動の際に、誰かが接続していると再起動は延期される・・・
毎晩誰かが接続していると、いつまで経ってもメンテナンスのための再起動が行われない状態になり、健康的な運用ができなく
FileMaker のオブジェクトフィールドの PDF を印刷したい。 ( Windows )
Claris FileMaker のオブジェクトフィールドは、PDF とか画像とかのファイルを格納できる強力な機能の一つと思っております。
Windows でオブジェクトフィールドに格納している PDF を印刷したい場合、[Event を送信] スクリプトステップで [ファイルを印刷] を利用して印刷する事ができます。
今回は Windows で [Event を送信] スクリプトステップでハ
FileMaker Cloud のカスタム App が開かない?
Claris FileMaker Cloud は App を作成してクラウドでチームのメンバーと共有し、他の App と統合するための総合的なアプリケーション開発ツールセットです。
Claris が提供する PaaS ( Platform as a Service ) と表現されることもあります。
FileMaker Cloud はクラウドサービスになるので、それに接続する FileMaker
Claris FileMaker スクリプトトリガでハマったお話
Claris FileMakerAdvent Calendar 2023 18 日目の記事です。カレンダーを毎年作成されている @tyuma(Atsuko Sekiguchi) さんに感謝いたします。
フィールドにスクリプトトリガを設定する際、Get ( アクティブフィールド内容 ) をスクリプト引数で指定するか、スクリプト内で指定するかで、結果が変わってくる場合があるのでまとめてみました。
FileMaker で PDF の Thumbnail 画像を取得する？
ごく稀に、PDF の Thumbnail を取得してオブジェクトフィールドに格納したい時がある。今回はその方法の備忘録を書いていく事とする。
前提 :
table::PDF というオブジェクトフィールドに test.pdf という PDF ファイルが格納されているとする。
結論 :
次の式を利用する。
Let ( [ ~PDF = table::PDF ; ~size = Max
SF Symbols を FileMaker のボタンアイコンとして登録する
SF Symbols は、Apple が開発したアイコンセットです。これは、iOS, macOS, watchOS, tvOS といった Apple のオペレーティングシステムで使われています。SF は San Francisco の略で、これは Apple が開発したサンフランシスコフォントに由来します。
SF Symbols は非常に多くのアイコンを提供しており、それぞれは異なる重さと大きさ
FileMaker アドオン 「カレンダー」を修正する
Claris FileMaker のアドオンは、自分自身のカスタム App に簡単に高機能を実装できる仕組みだと思っております。
デフォルトでは JavaScript タイプのアドオンが 9 個、テーブルタイプのアドオンが 11 個が登録されている。それ以外にも日本・海外の Claris MarketPlace に様々なアドオンが登録されています。これからも Claris Partner 様が色
FileMaker 濁点問題 with macOS Ventura 13.3.1
Claris FileMaker のオブジェクトフィールドには、PDF や 画像、Excel ファイルなど、様々なファイルを格納することができる。
いろいろな仕組みを作る中、「フィールド内容のエクスポート [ table::field ; 「$path」 ; 自動的に開く ; フォルダを作成: オン ]」スクリプトステップを実行することがある。
この時、ファイル名にバビブベボやパピプペポがなど
FileMaker Web ビューアのテキストエリアの挙動
Claris FileMaker の Web ビューアでおかしな挙動を見つけ、その対策を考えたので備忘録として残します。
おかしな挙動
macOS においてテキストエリアで左右矢印キーを入力すると四角い文字が挿入される。また、⌘z や⌘⇧z でアンドゥやリドゥが効かない。
対策
JavaScript でキーダウンを検知して、通常の動きをキャンセルしたり、入力された履歴をとり、アンドゥ、リド
FileMaker のレイアウトに時計を配置する
レイアウト上に時計を配置したいという要望はまれによくある。
今回はそんなサンプル。
世の中には、さまざまな時計を実装している人たちがいる。
Y 氏によると 「Web ビューアは甘え」とのことだが、役に立つ人もいるかもしれないので、一応載せておく。
次のコードを Web ビューアにはっつければそのまま動くと思う。
"data:text/html,<html><body><div id='cl
FileMaker で市区町村の分離に苦労した話
住所を管理するフィールドが都道府県フィールドと、住所フィールドの二つしかない状態で、市区町村を出す必要性があり四苦八苦した。
最初、カスタム関数で色々試していた。他の言語では「市区町村 正規表現」で調べると、様々な方法がヒットする。
FileMaker ではデフォルトで正規表現が使えないので、例外処理等々を細々かくのだけど、ちょっとしんどくなった。
今回は KEN_ALL をカスタム App
FileMaker WebDirect でレコードをエクセル形式でエクスポートしたい。
Claris FileMaker WebDirect は、Chrome や Edge などの Web ブラウザで FileMaker のレコードを閲覧編集等ができる FileMaker Server ( or Cloud ) の便利な機能の一つです。
いくつかの機能制限があり、レコードのエクスポートで Microsoft Excel 形式でエクスポートすることができない。
今回はこの制限を掻い