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母の草木染め1

現在88歳になる私の母はかつて教師をしていましたが、退職後、父も亡くなり一人暮らしになるとずっとやりたかったことをする、と言って草木染めを始めました。
何事にも徹底する性格なので、染めの事ももちろんですが、なによりも型染めが好きで、型紙を掘る時が1番楽しい!といいながら、細かい模様を彫っては染めていました。
あまりにもたくさんの作品があるので、ここに少しずつ上げておこうと思います。

初回からいきなりですが、着物
自分では気ないので私の着物として染めてくれた
シジュウカラ模様
そして赤紫は母と2人でヨーロッパ旅行に行った時、飛行機の窓から見えた雪のハバロフスクの景色を本人がデザインしたものです。
彼女の作品の中で1番好きなものです
私は染めの知識はゼロなので、何でどうやって染めたかわからないのですが、赤紫はコチニールだったか?
この幾何学模様が気持ちを引き締めてくれる模様です。

シジュウカラとベニバナだったか??
雪のハバロフスクとヤマザクラ

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