【入社3年目インタビュー】大好きな地元の魅力を世界に届けたい!の第一歩を達成
入社3年目の渡邊さんに具体的なお仕事の内容についてお伺いしました。
前回の渡邊さんのインタビューはこちら
シンガポールを拠点とした日本での仕事
日本事業部のFS(FIeld Sales)でマネージャーとして地方創生事業と帰国生事業で営業を担当しています。地方創生事業では受注後のプロジェクトの運営、教育事業は年間を通して営業やイベント運営のマネージメントをしています。地方創生事業では現在複数の自治体様とのプロジェクトが進行中です。
教育事業とは、海外にいる帰国生向けのサービスです。現在、80校以上の学校様をご支援させていただいています。当社の運営する帰国生のミカタと連携しながら、春と秋の年間2回ずつオンライン学校説明会の実施と教育特集の発行をしています。各学校様に営業担当とアシスタントがついており、チーム一丸となってWEBや説明会、特集での学校情報発信サポートをしています。
入社3年目で地元の地方創生事業を実現
私が地方創生で担当しているプロジェクトは現在2つあります。どちらも私の出身地である長野県のプロジェクトです。ISチームが私の出身地である長野県のアポイントを積極的に取ってくれているおかげもあり、地元で海外に向けた地方創生をすることができていることを本当に嬉しく思っています。
プロジェクトのひとつ、長野県安曇野市様との案件を紹介します。安曇野市は、長野県のほぼ中央部に位置する、北アルプスとその麓に広がる田園風景がきれいなまちです。北アルプスからの清らかな水、昼夜の寒暖差など自然環境に恵まれた安曇野では、自然の恩恵を活かし、美味しい農産物が数多く生産されています。なかでも、豊富なわき水で生産されるわさびは生産量日本一!また、りんごをはじめとした果物やお米など、安曇野市だからこその多様で美味しい特産品がそろいます。このプロジェクトでは、安曇野市の農産物の販路拡大が目的でした。シンガポールで安曇野フェアとして商品を販売する前に、シンガポールのレストランで実際に安曇野産の農産物を使った試食会イベントを2回実施し、それを踏まえてのフェア実施となりました。
安曇野市様が「食べてもらうこと」を重視されており、弊社ではメディアSingaLifeとして飲食店とのつながりが多いので試食会を提案し、実施が決まりました。試食会には安曇野市長やJAの方も参加していただき、シンガポールで安曇野市の魅力を伝えるお手伝いをさせていただきました。
レストランとの調整や試食会でのメニュー開発など、当社としても新しい取り組みを経て、今回のイベントを通して新規販売販路の成約やサンプルの取り寄せ希望に繋がり、私としても達成感があります。
フルリモートワークでの新人教育
新人教育も私の業務のひとつです。2021年頃、初めて自分たちに後輩ができたときには同期の中根さんと協力して営業商材や営業ノウハウを作成しました。その経験をもとに現在は日本事業部の新卒メンバーに新人教育を行っています。当社では今、日本事業部メンバー全員がフルリモートワークです。新人のうちからいきなり自宅で始めるのは、誰だって戸惑いがあると思いますので、最初のうちは毎日始業前と終わりにzoomを利用して話をして、徐々に独り立ちを目指してサポートしています。目標設定や時間管理を指導するためですが、できるだけリアルに近い状態になるよう心がけて接しています。困ってることがないかな?などフォローできるよう心がけています。
後輩が仕事を覚えて受注を取れたり、後輩がそのまた後輩への指導がしっかりできていたりと、自分が教えた人が上手に育っていくのを実感できる瞬間があります。私は自分が何かできた時も嬉しいですが、後輩の成長を感じる喜びの方が個人的には大きいです。なので、これからも後輩育成には力を入れたいと思っています。
渡邊さんのお仕事スタイル
普段の8〜9割は自宅でリモートワーク中心でお仕事をしていますが、移動がない分多く営業商談をすることができますし、それこそ全国各地のクライアントの方と繋がっているので、オンラインの強さがあるのかな、と思います。また、私は国内で働くメンバーですが、シンガポールに行く機会ももちろんあります。入社した年はコロナ禍だったので一度も行っていませんが、2年目はシンガポール研修として1回、今年は自治体様とのイベントもあり4回行きました。
私が考えるJapanNaviグループの特徴
当社は本当に成長速度が早いです。今実績がないことも1、2年経てばすぐに実績ができてしまう、とてもスピード感のある会社です。実際、私が入社した時は地方創生事業の実績はほとんどなかった中入社しましたが、3年後の今は私の地元を含め複数の自治体様とのプロジェクトができていることがその証拠です。従業員個人のやりたいことを、会社としてもしっかり見つめて、それを事業に落とし込んでくれるのがJapanNaviの魅力かなと思います。ですので、当社に興味があってこういうことをやってみたいと思うことがあれば、それは叶う、と思って欲しいです!ぜひ、当社のビジョンに共感された方は一緒に働きましょう!
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Fifty One Media メディアウェブサイト
Weekly SingaLife;https://singalife.com
帰国生のミカタ:https://kikokusei-mikata.com/
Study In Japan(英語):www.studyinjapansg.com
NANI(英語):www.nani.sg
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