フォローしませんか?
シェア
プロローグ 全ての始まりは高校二年の秋だった。俺とレイとセイジの三人は紅葉で色付き始め…
第一章 森の中で宇宙船を発見してから一週間が過ぎた。俺たちは発見して以降森には行ってい…
船を発見してから二週間後の土曜の朝、俺たちはあの場所へと向かった。今度は近所のホームセ…
第2章 壮大な旅が始まった。俺たちは船を飛ばして遂に大気圏を突破し、成層圏に達したあと…
“イギリス”へのワープを開始してから三十分が過ぎ、幾らかの惑星や衛星を一瞬のうちに通過…
俺たちはエドに連れられた勢いで彼の運転する車の中にいた。時間帯は既に夜の七時となってお…
目が覚めてふと窓の外を見るとまだ外は暗かった。何時だろうかと思い部屋の壁にかけられた時計を見ると時刻はまだ朝の五時くらいだった。一体何時間しっかり眠れたのだろうか。レイとセイジに目を向けると二人はまだ眠っている。とてもいい寝顔だったので、俺は二人をそのままにして部屋の中にある洗面台へと向かった。洗面台にたどり着いて、顔を洗う。それが俺の朝の日課だった。顔を洗い終えてタオルで拭いていると、ふと気になったことがあった。今、俺たちが出て行った地元はどうなっているのだろうか。