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[御礼]Sin Scriptureレコ発ツアー ''Charon'' 大阪編、完遂。


前回の新曲特集↓


N.L.N.S、ありがとうございました↓


 いつもお世話になっております。Ryotaです。

 表題のとおりSin Scriptureとの共同企画となる ''Charon'' 大阪編を完遂しました。会場の手配やブッキングという形ではありますが、バンドの初大阪のサポートという貴重な体験をさせていただきました。

 企画が決まった時当日まで3か月半ということで、個人的には詰めが甘い部分があったり結構バタバタしていた上、さらには「N.L.N.S」が直前にあったことで十分に宣伝にリソースが費やせず個人的には悔しい部分もありました。ただ、今の大阪にはなかなかないエクストリームなバンドを集めた1日にもかかわらず、イベント当日は出演者もオーディエンスも笑顔で楽しんでいた様子で、当日のタイムラインも「楽しかった」という声が多くて参加した方の満足度は高かったと思います。

 先日のライブで感じたこととか書き綴っていこうと思います。いつもの如く長くなりますが、来場していただいた方も、出演していただいた方も、お付き合いいただければ幸いです。

謝辞は最後にまとめさせていただきます。
※各出演者・関係者の名前は敬称略になること、予めご了承ください。


Like Tears in Rain

 トッパーは兵庫を拠点に活動しているメタルコアバンドLike Tears in Rain。今までライブハウスが主催するオールジャンルのブッキングイベントに出演することが多かった彼らが初めて大阪で、しかもメタルコア/デスコアバンドが揃うラインナップのイベントに出演するということで、メンバー達も相当気合入っていた様子。個人的にもずっとどこかのイベントでお誘いしたかったのもあって念願系でした。


 このバンドは特集記事でも言及した通り、「メンバー皆、全力でメンバー同士の意見を受け入れることができ、やりたいことに対してポジティブ思考である」っていうのが一番の強みだと思っていて、楽曲も叙情/メロディック路線からヘヴィなデスコア路線までしっかりカバーしてくれます。自分は両方好きなので一粒で二度美味しいです。セットリストの序盤は浮遊感マシマシの3拍子叙情ソング ''Daydream'' と超低音ギターがフロアを揺らす ''Dawn of Ash'' で存在感を発揮していきます。

 セトリが折り返しに入るころには、今回のイベントに沿ったヘヴィな路線へ転向していきます。MCしないと聞いてはいたのですが、Ba. ShotaroとVo. Natsukawaが「ここで暴れているところ観たいんだが!?」と熱量高めに煽ってくる姿は感慨深いものがありましたね…。未音源化の新曲となる3曲目 ''Howling'' はGt. Masaki作曲のAfter The Burial, Dyslexiaあたりを彷彿とさせるDjentに片足突っ込んだメタルコアソング。曲中のタッピングを多用したソロとかもATBの ''Collapse'' 感じてぶち上がりでしたね。


 最後は彼らの中で最も凶悪なデスコアソング ''416'' を披露。Natsukawaのボーカルシャウトもより悪い感じで攻め立てていたりブレイクダウンがあったりとヘヴィな一面ばかりが目に行きやすいですが、Shotaroのベースプレイも0を弾いているわけではないあたり良い感じにひねくれている部分もあるな~という印象でした。トッパーとしての務めはしっかり果たしてくれたと思います。力を貸してくれて本当に感謝しているし、Natsukawaが「手足振り回したの何年振りよ…」というくらいにはフロアで無邪気に遊んでいてこのイベントやってよかったな…ってなりました。

 当面ライブの予定はなく「楽曲制作に集中する」とShotaroが言及していますが、今回のライブで「名刺代わりになる音源がない」ことを感じたのか、彼らを代表するキラーチューンを引っ提げて帰ってくる様子。また、バンドも正規ドラマー募集中なので今回のライブを観て気になった方、またやりたいことに対して信念のある方お待ちしております。このバンドならきっと受け止めてくれます。


 そして当日サポートDr.を務めていたYumaはAntagesというラウドロックバンドに在籍しており、今年何かしら動くかもしれないとかなんとか…音源はまだないようですが、こちらの動向にもチェックしておきましょう。



Sleepless with Isabelle

 最後は関西圏で数少ない正統派メロディックメタルコアサウンドを提示しているSleepless with Isabelle、今回アホみたいなブレイクダウンと人道に反した重低音だらけのラインナップでは異質な印象がありますが、それは筆者の感覚がマヒしているだけで一般の感覚で「エクストリーム」なのはこのバンドも変わりませんし、今関西のメタルコア/メタルシーンの最前線で活躍しているこのバンドの実力は折り紙付きだし、2年連続でHOTOKEのツアーのサポートアクトに抜擢されているのもうなづけるものがあります。

 この日もおなじみの黒のカットオフに身を包んだメンバーがステージに登壇し、無駄をそぎ落としたメタルコアの美学を提示していきました。東京の盟友ABLAZE IN VEINSのマーチを着たVo. Ticky、「俺らが地獄の案内人(企画名 ''Charon'' の意味)かどうかは分からんけど、フロアはぶち上げられるだろ!」とオーディエンスを煽り立てていき、''The Path I Leave Alone'' ''Slayin'' とゼロ距離で会場を熱気に包んでいきます。そして「様式美」ともいえる単音メロデスリフからのガニ股ブレイクダウンからの熱いギターソロ。そりゃ皆拳上がっちゃうでしょ。


 楽曲の後半はSleepless with Isabelle史上最もヘヴィな新曲 ''Grave'' 、テンポを落としたブレイクダウンも搭載しており、「ヘヴィさとチューニングの低さは関係ない」とばかりにフロアのオーディエンスを地獄に引きずり落そうとしてきて最高でしたね。そして最後は鉄板のシンガロングも搭載している ''Damn Creation'' で締め、この後へと続く「地獄」への入口へ手招きして去っていきました。


 当日Vesper the Aereal (ex. Degrace)のVo. kiske氏も来られておりましたが、9/2には「イエテボリ神社」という全組メロデスリフ搭載系イベントを開催するよう。イザベルだけでなく、ネクストメタルコアモンスターLast Day Dream、5年ぶりの大阪公演になるRuns In Bone Marrowも出演する熱い一日になりそう。個人的には東京から初めて大阪にやってくるUnarmed Crowdが楽しみです。


 今回、そしてSup. Gtで出演したMVCKY、彼のバンドColor of Threadは9月に開催する個人企画Buried Alive IIIに出演します。BAIII含めると6回中4回は自分が携わる企画に出演しているという驚愕の出席率ですが、驚くことに正規メンバーとして出演するのはこれが初。詳細は後述しますが本当に間違いないイベントなので遊びに来ましょう。



Desperate Death Parade

 ここからは本格的に地獄のような音楽を提示するバンドばかりです。前半戦最後は大阪では希少種な正統派デスコアDesperate Death Parade。ジャンルを超越して独自の世界観を築くバンドやミクスチャー/ラウドロックを前面に押し出すバンドが多い大阪のシーンでも、Sleepless with Isabelleと同じく「様式美」というものを備えているこのバンド、今回の企画には不可欠な存在としてお声かけさせていただきました。CABALHere Comes The Krakenなど海外のつわものとも渡り合ってきたその実力は、約2年のブランクを経ても健在だったのでしょうか?

 結果から言うと、久しぶりのライブというのもあって序盤はトラブルがちょこちょこありました。途中のEPで雰囲気に似つかわしくないポップなインタールードが流れていたかと思うと、ただのトラブルだったという…。しかし、デスコアの固定観念でよくある「病んでる/陰のある風のフロントマン」とは対極に位置するVo. 大和の好青年ぶり(ステージでは金切り声とグロウルを使い分けていきますが)、いい意味で「普通の青年がデスコアをやる」という落差は近年のLorna Shoreを彷彿とさせるものがありました。そして華奢でおとなしい見た目からは想像もつかないDr. にっしーの苛烈なドラミング、久々に観ましたがとんでもなかったです。


 中盤からは体勢を立て直し、これまでのミスを帳消しにするような「ゾーンに入ったか」のような地獄のデスコアサウンドをかましてくれました。この日新曲を2曲ドロップしたんですが、''Hollow Night'' はわかりやすいサビパートがフィーチャーされていて拳が上がる系、''Man Eater'' は開幕からブラストビートですべてをなぎ倒さんと蹂躙していく系のそれぞれ特徴がある感じでイケてました。Gt. こまちだのデモニックなリードギターも相変わらず健在でしたね。


 最後はEPから ''Cistus'' を披露。サビパートにあたる部分では各メンバーのシャカリキ具合が半端なかったですね。あんな手首がねじ切れるようなトレモロ久々に観た気がします。そして楽曲のアウトロも良い意味で無駄な余韻を残さない感じでガッツリキマってました。

 Vo. 大和が「過去イチ不安だったけど、過去イチ出ても観てても楽しいライブ」だったという言葉の通り、最高のカムバックを演出できたと思います。この後のOde to the EndやSin Scriptureでテンションが上がっているメンバーの姿も印象的でした。次回のライブは決まっていないそうですが、お誘いはお待ちしているそうなので気になる方は声をかけてあげてください。


AMИESIA

 後半戦一発目は、現在関西のメタルコア/ポストハードコアシーンの最前線で活躍しているAMИESIA。ヴィジュアル/ゴシック系の影響が感じられる出で立ちやフロントマンのIsaraはじめ各メンバーの強烈な存在感からして、「Sin Scriptureとも相性はバツグンかつアクティブな大阪のバンドで共演させるなら、このバンドは間違いないだろう」と真っ先に声をかけたのがこの彼らです。この狙いは見事に当たり、結果的には前日のレコ発名古屋編も共演が決まるという嬉しいサプライズ。めっちゃ仲良くなって大阪に来てましたね。


 いつもアメ村Dropや心斎橋Varonで観てきたので、今回のような幕がない・高いステージがない・ゼロ距離という環境で彼らを観るということ自体がレアだったこの日、いつもより攻め気な印象でした。セットリストも全曲ローチューニングでサンホールが倒壊するか心配なレベルの重低音をずっと感じていましたが、一番の目玉は直前にシングルとしてリリース & MVも公開されていた ''Unearche"。少し前くらいからライブでは披露されていましたが、処刑用BGMめいたシンフォニックな前振り、Isaraのホイッスル、地獄のようなブレイクダウンが合わさって狂気でしたね。


 どれくらいのオーディエンスが気付いたかはわかりませんが、実はこの日まだ音源化されていない新曲 ''Desolation'' をしれっと披露。今までのAMИESIAの楽曲とはまた違ったツービート押しのド直球メタルコアスタイル、開幕からブラストビートやブレイクダウンもがっつり搭載している最もライブ映えする曲でした。Isaraだけでなく、Gt/Vo. 皇やBa. 鈴華もフロアに降りたりスピーカーに足を掛けて普段よりも熱量高い部分に意外性を感じました。


 最後は定番曲 ''Nautilus'' 、この曲といえばブレイクダウンで皇がギターを置いて「1人あたり5人◎せ」というELYSIUMリスペクト系の煽りを毎回かましてくれるのですが、「この日は特別な日だからヨォ!10人、10人◎せ!」というスペシャルな感じでした。イレギュラーな環境ではありましたが、しっかりと大阪の最前線で戦うバンドとしての意地を見せてくれましたね。

 次のライブは決まっていないようですが、皇が在籍している別バンドSIERRAでは初神戸が決まったり、皇と剛のバンドTEZELLVEINもこの公演の翌日に現体制最後のMVを撮影した模様。どのような仕上がりになっているか楽しみです。



Ode to the End

 トリ前は主役のSin Scriptureと並んで初大阪となるメロディックデスコアバンドOde to the End。以前からバンド自体は気になっていてずっと観たいとは思っていましたが、Sin Scriptureからお誘いいただいたことで念願叶いました。 Signs of the Swarm, Slaughter To Prevailなど海外のデスコアバンドとも共演経験があり、Chugcore(現在は廃業)からも日本人初となる音源リリース ''FIEND'' をリリースを果たした実績もあり、そのライブ力は今回のラインナップでもトップクラスと予想しておりました。


 事前リハーサルの段階で共演者や自分が「Ode to the Endやばすぎだろ…」とぶち上がっていたんですが、「当日どのバンドが一番タイトだったか」と聞かれれば皆彼らだと答えるでしょう。メンバー達は「リハを超えることがないから…」って言っていましたが、そもそもリハーサルの時点から仕上がっているんですよね…。最初皆遠巻きに見ていたオーディエンスが時間が経つにつれて前方~中央に集まっていく様子を見るあたり、そのたたき上げの実力で圧倒している様子が如実に表れていて痛快でした。


 楽曲も事前資料をもらった段階で ''Whole New World'' と ''Prophecy''は「曲調:超はげしめ」って書いてたのは笑いましたが、スピードとテクニック揃ったメタリックリフと甲高いスネアを交えたブラストビート、しっかり地獄に叩き落すブレイクダウンなどデスコアの「様式美」を詰め込んだ音源通り、実際の演奏もそれに違わぬ苛烈さとタイトさでした。Vo. Tomoの野獣のようなボーカルはもちろんですが、各楽器隊のアンサンブルがとんでもなかったです(礎のCUBE氏いわく「会場の外からでも上手いなっていうのがわかる」)。特にDr. 土間りょうの手数の多いドラミング、AMИESIAのYAMORIやデスパレのにっしーなど対バンのドラマーが生で観て感動したのも頷けます。


 デスコア中心のラインナップのライブが今ほとんどない大阪で彼らを見れるのは本当に貴重でしたね。さて、Ode to the End自体の次のライブは決まっていませんが、Ba. Ogaはブラダリッシュメロデスthe Art of Mankindでも活動しており、先述の「イエテボリ神社」で再び大阪に来ます。今日リリースされた新譜 ''CHAOSBRINGERS''も併せてチェックしておきましょう。



Sin Scripture

 最後は今回の主役、ブラッケンドデスコアSin Scripture。結成初年度で日本を代表するデスコアバンドVictim of Deception & HOTOKEの国内ツアーファイナルのサポートアクトに抜擢され、今年に入ってデビューシングルをリリース。3月には国内でも腕利きのダークなメタルコア/デスコアバンドを集結した「地獄の最下層」の名にふさわしい ''COCYTUS'' を開催。その勢いに乗ったまま、今回東名阪ツアーの開催が決定されました。


 1曲目からシングル収録の ''NyarLaThoTeP'' で殺意MAXなブレイクダウンとブラストビートで狂いましたね。Vo. SaNatの凶悪なグロウルと狂気的なホイッスルと両極端なアプローチが聴けるんですが、本当に「憑依」していましたね。彼はライブの際フーディーとマスクのいで立ちなんですが、そういう秘術か何かでも込められているのでしょうか?ただ、ステージを降りると(本人曰く「人間態」)ライブやイメージビジュアルからは想像ができない人懐っこさでマジでナイスガイでしたね。オープン時の記念撮影がしたくてわがまま言ったんですが、ご丁寧に対応してもらいました。

 さて、SaNatだけでも強烈なインパクトを残すんですが、8弦ギターの極悪な重低音とブラックメタル影響下の寒々しいリフワークや、狂気と陰鬱さと暴力性の中に一種の神々しさと美しさを見いだせるオーケストレーションが魅力的な作風に違わず、バンドメンバーもキャラクターが立ってましたね。Dr. Hikaru & Gt. Yamaは楽曲の土台となるリズムを司る職人で、アルペジオやリードなどもこなすSup Gt.の格 (HEXVOID加入おめでとうございます)はその対極に位置する圧倒的なムーブ量でギターが機材に当たらないか心配になります。そして容姿端麗なBa. ひょうごが低音と高音の間を縫うようなうねるベースフレーズを奏でていたりと、映像だけではわからない部分も発見できて興味深かったです。


 あんまり曲の話できていない気がしますが、曲が進んで ''dēmiourgoS'' ''△rrog▽nce'' あたりの終盤になると、多分バンド側も今まで観たことがないような悪魔崇拝のカルト教団染みた「狂気」がフロアを包みこんでました。大阪で行われるHOTOKEやVoD以外のデスコアのライブであそこまでオーディエンスが我を忘れて盛り上がる光景そうそう見れないと思います。しっかりアンコールまでやってくれて満身創痍、この日喉の調子が良くなかったんですがしゃべりすぎ & 叫びすぎで無事終わりましたね。

 彼らの東名阪ツアー ''Charon'' は残すところ8/3の東京編のみとなります。ゲストアクトはゴシックな雰囲気とコンセプチュアルな世界観が魅力的なGIVEN BY THE FLAMES、2度のBuried Aliveで散々世話になったBloom in the Crevasse、先日新曲をリリースしたヘヴィーロックバンドR.O.L.A.、そして新鋭メタル/ハードコアバンドYENFORと面白い感じになってますのでお時間ある方は足を運んでみてください。



末筆

 文字通りサンホールウエストに「地獄」が現れた気がします。さっきSin Scriptureの時に「フロアが悪魔崇拝のカルト教団特有の狂気を感じた」といいましたが、そもそもこの日出演者もオーディエンスも圧倒的な黒服率でサバトと勘違いしましたね。この日アメカジブランドのアニバーサリーイベントが本館で開催されてたんですが、そこのお客さんやイベント関係者に間違えて入られてたら絶対ドン引きされてたと思います。

 春先のABLAZE IN VEINSとALIOTHもそうだったんですが、初めての場所で自分たちが主役のイベントをやるっていうのはなかなか挑戦だと思うし、今回共催の話になったときも良いイベントにできるよう彼らの意向やコンセプトを最大限汲み取るよう努めましたが、結果としてバンドもオーディエンスも大満足な形で終わったのは良かったというか安心しました。

 会場の心斎橋サンホールウエストの皆様、当日まで期間も短い中会場の手配から当日のリハまでご調整いただきありがとうございました。いろいろとイレギュラーや詰めが甘い部分があったりでご迷惑をおかけしたかもしれませんが、今後ここでまた企画やりたいので今後ともよろしくお願いいたします。

 ご来場いただきました皆様、お忙しいところ時間を縫って遊びに来ていただき本当にありがとうございました。大阪ではあまりないデスコアバンドばかりが集うエクストリームなイベントに遊びに来たあなた達は間違いなく変態です(誉め言葉)。

 ゲストアクトとして出演してくれたLike Tears in Rain, Sleepless with Isabelle, Desperate Death Parade, AMИESIA, Ode to the Endの皆様、出演いただいたことに改めてお礼申し上げます。相乗効果でお互いいい刺激になったと思います。また機会があればよろしくお願いいたします。

 そして今回大阪編の共催を持ち掛けてくれたSin Scriptureの皆様、本当にありがとうございました。バッチリ記憶に残る初大阪にできたようで嬉しいです。また是非大阪に遊びに来てもらえると幸いです。

そして伝説へ…?

 共催企画の翌日7/9にSNSで出演アクトで解禁した通り、 9/30(土)には''Buried Alive III''を心斎橋火影で開催します。

 6月の''N.L.N.S''が「遊び場」、今回のSin Scriptureとの共催が「サバト」なら、Buried Alive IIIは「地下闘技場」です。ラインナップを観ればわかる通り全国から話題のクソデカ音圧&ローチューニングメタルコアを大阪火影に集結させたイベント、各バンドがホームの看板を背負ってガチンコ勝負するこの日は間違いなく伝説になるでしょう。


 第一回とは比べ物にならないくらいコンセプトも明確かつ先鋭化していますが、この日はイベンターを始めて以来3年半の集大成であるとともに、今まで積み上げてきたプライドや貫いてきた信念を賭けて勝負するのでマジで遊びに来てほしいです。

 歴史の目撃者になりたい方は下記予約ページから(各バンドからの予約は承っておりませんのでご注意下さい)。


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