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自立して自由に挑戦する日本人を増やす ー気遣いという呪縛(同調圧力・忖度)からの解放

ミッションは幼少期の困難さにヒントがある?!


自分の使命(ミッション)を見つけるには
幼少期の困難の中にヒントがあると言われるが、
ありがたいことに、私の幼少期は厳しい困難が見つからない(笑)。

正直、幼少期に大きな困難がないまま、
小中高と地元で伸び伸び育って、
大学で東京に出て、そのまま大企業の社会人へ、
と言う典型的な昭和のサラリーマン人生です。
(途中までですが、、、)

そこで、自分のミッションを掘り出すにあたり、
両親の想いから紐解いてみました。

兄・妹に挟まれた次男で満たされない承認欲求

まずは、自分の幼少期の想いです。
3人兄弟の次男で、兄と妹に挟まれてました。

洋服・文房具等は、兄・妹は常に新品。
私は、兄のお古を使ってました。
両親とも、10人近い兄弟の4・3番目なので、
兄弟で使い回すのは当たり前だったようです。

また、ステレオ・ギター・カメラなど
新しい家電は常に兄が使い始めてました。
私は幼いので、触らせてももらえない。

この時の感情は、

「どうして、自分だけ大切にされないのか」

と言う悔しさか、満たされない承認欲求です。

家から出て行く次男の疎外感

また、父からは、小学校の時から、

「兄弟で実家の近くに住むと喧嘩するので、
 次男は地元から離れていくのが良い」

と言われ、いつかは家を出て行く身を自覚してました。

父の実家(農家)の継承で兄弟で喧嘩して、
仲裁に入った父が双方から責められる経験が原因のようです。

そんな事情を知らない私は、

「長男は大事にされ、次男は自分一人で生きていくしかない」

と言う疎外感を持っていました。

兄弟喧嘩で兄への服従での屈辱感と不自由さ

さらには、兄弟喧嘩もした際(私が兄に突っ掛かった?)も、

「あなたは弟なのだから、
   お兄ちゃんの言うことを聞きなさい」

と、母から言われました。

母は7人姉妹(末が弟)で、早くに父を亡くし、
祖母が働きに出て、家は上の3人姉妹で切り盛りしてました。
昭和の時代もり、下は上の言うことに素直に従うのが美徳。
いちいち、言い分を聞くのも面倒だったんだと思います。

しかし、弟というだけで理由もなく、兄に服従するのは、
私にとっては、屈辱感と不自由さを強烈に感じました。

承認欲求・疎外感・屈辱感で自立・自由への道へ

幼少期に抱いた承認欲求・疎外感・屈辱感(不自由)がエネルギーとなり、
中学生からは自立・自由への道を進み始めました。

・多趣味で遊びを楽しむ兄と違って、
 学校での学業成績を上げて、
 東京の国立大学に入る。

・仕事でも、優秀と認められるために、
 成果を出すための自己学習・成長を続けた。

途中で、起業失敗・リストラ・失業の波乱万丈はありましたが、
田舎の呪縛からの解放、自立と自由を手に入れました。

・親から離れて東京で社会人として自立。

・自分の家族・家を持ち、子育ても完了。

・経済的な自立と自由も手に入れて、
 複業・多拠点生活を楽しんでいる。

結果として、承認欲求・疎外感・屈辱感からも解放されて、
呪縛からの解放と自立、経済的・時間的自由も手に入れて、
自己実現と感謝のエネルギーで楽しく生きています。

親の想いを引き継いでいた自分に気づく

 

最近、自分も親になり、両親との関係を振り返る中で、
親の想い(夢)を引き継いでいることが判りました。

父も農家の次男で、田舎(いじめ)の呪縛から解放されるために、
東京の大学に進学して、都会で人生を開きたかった。

そんな想いを宮古島での伊良部大橋で突然語り出しました。
私は、結果的に、父の想いを実現してました。

詳しくはこちら
東京に出たかった父の夢は、私と子供たちが叶えることが出来た!
 
 
母も、農家の次男の嫁に嫁いで、色々と制約がある中で、
悪魔(悪口)と天使(陰徳)の両面を併せ持ちつつ、
田舎で自由に生きていました。

【都会に行きたかった、父の高校生の頃の話!】 宮古島で、父から、子供のを頃の話を、初めて聞きました。 自分でも忘れるぐらい、蓋をしていたようです。 田舎で農家の次男だった父。 今の高校生の頃、京大卒の先生と出会う。 先生から、「これから...

Posted by 畔柳 主税 on Friday, January 27, 2017

詳しくはこちら
母が亡くなる前に母の想い・行動、自分が受け継いだギフトに感謝した話

実は、自分の観察力・分析力も母譲りであることも判明(笑)

 富士での通夜・葬儀の慌ただしさ終わって、浦安の家に戻ってきました。少し、気が抜けたような感じ。喪失の悲しみは少なく、母の愛と感謝の気持ちは自分の中にしっかりとあります。それでも、やかましい母の声が聞けないのは、やはり寂しいですね!!  ...

Posted by Chikara Azeyanagi on Sunday, October 6, 2013

これらを深く掘り下げるために、
父が語った伊良部大橋に立ち止まり、
静寂が内面を映してくれる通り池で、
Dr.コトーのサントラを聴きながら描いてます。

ワクチン未接種・複業(副業)に見る自己責任・自由への拘り

すると、最近の私の行動にも腑が落ちました。

1)ワクチンを接種せず、コロナ禍でも宮古島に通う。
 予防医学のリサーチと実践で免疫力アップ・早期対処の準備
 政府・マスコミ・世間の根拠のない同調圧力には負けない
 自立と自己判断への強いこだわり

2)サラリーマンでありながら、会社・上司と交渉して
 時間・処遇も独自で互いにWIN =WINとなる契約を結ぶ

 人事の硬直的なルール(大きな成果・成長とかけ離れた小さな処遇)
 への反逆。

3)複業(副業・大家業)と多拠点生活(4拠点)を実践し、
 呪縛からの解放・自立と自由を欲するサラリーマンへのコンサル

自分の拘りに素直で従順な日本人を利用して、
根拠・効果の薄い政策・戦略を押し付ける
日本社会・組織に対しては、反抗心が湧いてきますが、
その理由がよく分かりました。

私のミッションは、自立して自由に挑戦する日本人を増やすこと

さて、私のミッションを言葉に整理すると、

呪縛(同調圧力)から解放して、
経済的・時間的自立と自由を手に入れて、
人生を2倍楽しむ日本人を増やす

日本人は気遣いも自制心もあって素晴らしい

日本人は、外国人観光客でも気遣いを褒められる。
店でテーブルの上に置いて席を外しても盗まれない。
お金が入った財布を落としても戻ってくる。
ワールドカップでも、サポーターがゴミを拾って帰る。

一方で、従順・同調圧力・忖度で不自由になる

会社・上司の命令にはサービス残業など家族を犠牲にする
マスクするのは自己判断と言われても周りを気にして外せない。
みんなに迷惑を掛けたくないとリスク判断せずにワクチンを打つ。
マスコミの切り取り・偏向・印象操作報道も盲目的に信じる。

だからこそ、
忖度不要なように自立して(依存せず)、
自己責任で自己判断で行動が出来て、
自分のやりたいことに自由に挑戦したら素晴らしい。

結果として、日本が
より多様で個性的になり、
経済的にもやりがい的にも豊な
社会になっていく。

そんな思いで、縁のある人達には、
私の実践を通した知恵を分かち合うし、
今後も、実践・共有し続けます。

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