孤独力が鍛えられる多拠点生活@湯沢・宮古島〜 ３つのメリットと３つのコツ
「一人で旅行や多拠点生活して、寂しくないですか？」
という声をもらうことが、時々、ある。
そんな時に、
「ちょうどいい孤独 60代からはソロで生きる」
の要約をYoutubeで観た。
私の場合、
東京では家族と会社の仲間と濃い関係の中にいる。
一方で、越後湯沢・宮古島での多拠点生活で孤独を味わっている。
本著に倣って、多拠点生活での孤独が持つ
メリット、コツを整理してみる。
1. 孤独が持つ「驚きのメリット３選」
(1)人間関係の大切さに気づく
奥さん・子供たちへの愛情が深まったような気がする。
お節介な言葉も毎日だと嫌になるが、たまにだと自分のためだと思える。
一人で暮らすと、自分のために色々とやってくれる奥さんのありがたみがわかる
(2)自分らしく生きる強さを鍛えられる
会社の仲間とは違うライフスタイルで、仲間の日常の様子が分からない。
同僚たちのランチで、「畔柳さんは身勝手だよな」「困ったもんだ」とかの
声を感じてしまうこともある。
そんな時でも、自分なりの貢献はしているし、
みんなも将来的には自分みたいな多拠点生活を楽しみたいはずで、それを示している。
自分勝手に生きるための「ブレない強さ」を鍛えている。
(3)一人の日常生活で集中力が高まる
湯沢で、食事・洗濯・掃除は毎日自分でやる。
自然の中で食事・コーヒーを飲んだりと、
自分自身・周りへの感度・集中力が高まる。
2.孤独を愉しむための「３つのコツ」
(1)ソロ立ち仲間を見つける
現地で一人で来る人達の交流を楽しんでいる。
湯沢では、リゾマン仲間、ゴルフでの一人予約、シェアオフィス、、、
宮古島では、ゲストハウス、お店の人達との交流から広がっている。
リピーターにななると、
みんな、「お帰りなさい」と言ってくれる関係になっている。
(2)一人でネガティブをポジティブに上書きする癖を付ける
東京では存在を忘れられたり、私抜きで話が進こともある。
尖った行動もするので、誤解されることもある。
何事にもメリット・デメリットがあるという
ディマティーニメソッドをマスターしているので、
マイナスの出来事には、その裏側の良い面を見つけ、
プライスの出来事には、その裏側の悪い面を見つけ、
心のバランスを取るようにしている。
自己肯定感が落ちた時にも早く復活できる。
(3)他者に心の壁を作らない
多拠点生活では人間関係も多く、多様化している。
ずっと一緒にいるわけでもないので、
結果的に他者のプライベートに過剰に踏み込まず、
それでいて他者の間に心の壁を作らないようになっている。
短く濃密に付き合う時間での人間関係よりも、
浅くても、長く付き合う時間での人間関係で、
自然体に濃くなる時はそこも楽しめるようにしている。
【ベストセラー】「ちょうどいい孤独 60代からはソロで生きる」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
①限 前頭葉が活性化する!! 孤独が持つ「驚きのメリット３選」
②限 初めてのソロ立ちの人必見！ 孤独を愉しむための「３つのコツ」
③限 ６０歳からのソロライフを充実させるための「最高に役立つ５つのスキル」
1. 孤独が持つ「驚きのメリット３選」
(1)人間関係の大切さに気づく
孤独であればあるほどいざという時に頼りになる深い人間関係が必要となる
そのため自らを孤独な環境に置くことで孤独力が増し、より一層人間関係の大切さに気づくことが出来る
(2)自分らしく生きる強さを鍛えられる
自ら進んで孤独を望む「ソロ立ち」に寄って、自分勝手に生きるための「ブレない強さ」を鍛えることが出来る
(3)一人の日常生活で集中力が高まる
孤独に身を置くことに寄って日常生活動作のひとつひとつに集中することができ、
前頭葉が活性化してさらに集中力が高まる好循環に入ることが出来る。
2.初めてのソロ立ちの人必見！ 孤独を愉しむための「３つのコツ」
(1)ソロ立ち仲間を見つける
今現在、人間関係を持たない人は、是非、ソロキャンプに挑戦してソロ立ち仲間を見つけてみよう
(2)一人でネガティブをポジティブに上書きする癖を付ける
人はネガティブな性格を変えることはできないが、その上にポジティブな癖を上書きするこは出来る
ソロ立ちのためには自己肯定感の向上が不可欠であり、そのためには物事をポジティブに捉える癖を日々積み重ねることが重要である
(3)他者に心の壁を作らない
他者のプライベートに過剰に踏み込まず、それでいて他者の間に心の壁を作らないこと
3.６０歳からのソロライフを充実させるための「最高に役立つ５つのスキル」
(1)健康手抜きご飯
(2)手軽な健康維持法（太陽の光、姿勢を保つ）
(3)お手軽マンドフルネス
(4)たまには人のために働く
(5)たった一人で死ぬことを受け入れる
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