鮎川義介

カルロス・ゴーン氏逮捕への道程 安倍晋三と日産自動車を結び付ける祖父『岸信介』日産コンツェルン創始者『鮎川義介』『満州』『弐キ参スケ』

 日産コンツェルン創始者鮎川義介と安倍晋三の祖父岸信介とは遠縁であり、満州で満州重工業開発を誕生させ、弐キ参スケと呼ばれる満州国に強い影響力を持った5人の実力者のうちのふたりでした。
 こうした関係を考えれば、ルノーによる日産自動車の吸収合併を阻止するために安倍首相が検察に逮捕、捜査を指示するインセンティブが十分に存在していることがわかります。

鮎川義介

https://dot.asahi.com/wa/2013051000039.html
岸信介の「作品」 アヘン中毒の悲惨な実験国家
岸は遠縁に当たる日産の総帥、鮎川義介(よしすけ)を説得するために、軍用機を使って満州国の新京と立川飛行場の間を往復した。鮎川は、日産コンツェルン全体の満州国移駐を決め、満州重工業開発(満業)を誕生させた。満州国経済は文字通り、岸の「作品」となった。

 時系列として2018年5月にはルノーが日産自動車を吸収合併しようという動きが表面化しています。

https://diamond.jp/articles/-/170320
日産はルノーに「吸収合併」されてしまうのか
2018.5.18
この異色の国際連合において、ルノーの筆頭株主である仏政府がルノーと日産の統合を迫る動きを示している。つまりルノーと日産を合併させて、「フランスの自動車メーカー」としての位置づけを確立させようと目論んでいるのだ。
https://mainichi.jp/articles/20180515/ddm/008/020/095000c
西川・日産社長
ルノー資本関係再考 経営統合は否定
2018年5月15日
https://mainichi.jp/articles/20180623/ddm/008/020/032000c
ゴーン氏
「日産・三菱 独自に成長」 ルノーとの統合否定
2018年6月23日

 これから、約半年後にカルロス・ゴーン氏は逮捕されています。

https://mainichi.jp/articles/20181120/k00/00m/040/086000c
日産会長逮捕
ゴーン会長、報酬50億円過少申告の疑い
2018年11月19日
実際より少ない報酬額を有価証券報告書に記載したとして、東京地検特捜部は19日夜、日産自動車(本社・横浜市)のカルロス・ゴーン会長(64)とグレッグ・ケリー代表取締役(62)を金融商品取引法違反容疑で逮捕し、日産本社を捜索した。

 真相は、いまだ不明ですが、いつの日か明らかになる日が来る事は間違いないでしょう。

https://lite-ra.com/2020/01/post-5214.html
安倍首相が「日米安保改定60年」で祖父自慢連発! ならば教えよう、岸信介がA級戦犯逃れるために米国の手先となった証拠

 カルロス・ゴーン氏については以下を書きました。

https://note.com/fictitiousness/n/nbbccb04fd9bd
カルロス・ゴーン出国におけるパスポート所持に関する考察
https://note.com/fictitiousness/n/n7a1977df5a50
森雅子法務大臣「潔白というのならば、司法の場で正々堂々と無罪を証明すべき」

#安倍晋三 #安倍首相 #岸信介 #岸元首相 #日産 #カルロス・ゴーン #逮捕 #ルノー #吸収合併 #日産コンツェルン #創始者 #鮎川義介 #満州 #満州重工業開発 #弐キ参スケ

記事を読んでいただきありがとうございます。 様々な現象を取り上げ、その現象がどのように連鎖反応を誘発し、その影響がいかに波及するかを検証、分析していきます。 皆様のお役に立てればと考えております。 応援のほど、よろしくお願いいたします。