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【出張番外編】最近のゲームライフ(2023.8.26)&最近思うこと

今週の配信はFF14の無料ログイン期間を思う存分楽しむためにお休みとさせていただきます。ゲームファーストの番組です!

代わりにといってはなんですが note で記事を書きます。
ポッドキャストの配信は自宅のPCに向かって収録や編集をするしかないため、ゲームをする時間と重なってしまいますが、テキストだと仕事や家事の合間に書けるので。
ここで味を占めて、今後もこの方法が頻発する予感がする……。


アーマード・コアVIの発売日購入をやめた

いよいよ8月25日の発売が迫ってまいりました。この記事は発売より前に書いていますが、公開される頃には既に多くのレイヴンが戦地へ赴いているのかもしれません。

しかし私としてはまったく心の準備が出来ていません。楽しみだったはずなのですが、今は「ちょっと待って!」という気持ちが強いです。
まだ身体が闘争を求めていない。

理由はおそらく私のプレイしている/したいゲームが渋滞しているから。
FF16の2周目はまだ途中だし、アークナイツというスマホのゲームに興味を持ってしまったし、セールで買って積んでいる小品がいくつかあるし、数か月前から遊びたいと思っていながらここまでできずに来てしまったフリーゲームもあるし、攻略本を買って準備万端のまま脇に置いている、ときめきメモリアル2やサガフロンティア2もあるし……。
それにエルデンリングの傷がまだ完全に癒えていないのもあります……。

そんなこんなで、すっきりしないままAC6に向かっても楽しめないのでは?という気持ちが生まれてきている気がします。なんならこの記事を書いていく中で高まってきました。

9月にはサイバーパンク2077の拡張コンテンツが発売されるわけですが、発売間隔が短いのでAC6もサイバーパンクも中途半端な向き合い方になるのではないかと心配です。

(少し考える)

……こうして書いていてだんだん心が決まってきました。

アーマード・コアVIを発売日に買うのはやめよう。

発売後に世間がめちゃくちゃ盛り上がって、やっぱり欲しくなり結局買う、という未来も見えますが、その時はその時。いったんは購入をキャンセルすることにします。

サイバーパンクをスルーするという選択肢もあるかもしれませんが、どちらかというとサイバーパンクの方が楽しみなので……。

……ああ、なんかすっきりした。発売日に買わなければならない義務感みたいなものを背負っていました。
発売日に買って世間の盛り上がりの波に乗りながら遊ぶのも素晴らしいゲーム体験ですが、そもそも心の準備が出来ていないなら波に乗ったところで十分に楽しめませんしね。

空いた時間や浮いたお金で何をするか考えたらワクワクしてきた。やっぱり遊ぶのは今じゃなかったのかもしれません。


FINAL FANTASY XVI(FF16)

さてAC6をスルーすることで出来た隙間に何を遊ぶかをワクワクしながら考えたんですが、結局FF16になる気がします……。(でも気になってる他のゲームも遊びたいなあ)

ていうか、ちょっとあまりにも番組でFF16について話していないのでせっかくなのでここらで少し書いてみようと思います。
といいつつも、やっぱりしっかりとした感想はいつかやるであろう感想回で話したいので、ここではFF16への向き合い方について書いてみます。

過去の自分と比較して、FF16は明らかにほかのゲームと向き合い方が違います。FF14が好きだから、14の開発スタッフが関わっているから、という理由もありますが、それだけでは足りないくらい向き合っている気がします。

例えば、作中にベアラーと呼ばれる、現実世界でいうところの奴隷に近い身分の人々が登場するのですが、その設定や描かれ方を考察するために奴隷に関する論文を読んだりしています。
過去にもゲームを理解するために勉強をすることはありましたが、今回は雰囲気が違います。
なぜでしょうか。

適当なことは言えないという気持ちがこんな向き合い方にしているのもありますし、自分には知識が足りないと痛感しているのもあります。
我ながらもう少し力を抜いてもいいのではと思いますが、割と楽しいので良し。

こんな向き合い方をしつつも、学術的側面からの考察をしているわけではなく、基本は1周目にぼんやりと思った感想が原点です。勉強はあくまでそれを補強するため。
杞憂かと思いますが「感想回で凄く深いことを話すのでは?」という期待はあまりされぬよう……。


FINAL FANTASY XIV(FF14)

久々の無料ログイン期間。楽しみました。
やりたいことはまだたくさんあるけど、とりあえず現状最新のストーリーまではクリアできたのでよし。

最近FF14をしっかり遊びたい欲が高まってきており、来年は一年間継続課金して遊ぼうか、なんて考えています。
というのもFF14を強くてニューゲームしたいのです。FF14ではシステム的に強くてニューゲームがサポートされていて、現在の強さのキャラクターでストーリーを再度追うことが出来ます。
それを利用して新生、蒼天、紅蓮、漆黒、暁月と10年続いてきた物語を振り返りたいなと。

自分は2017年から始めたので6年目ということになりますが、6年前に遊んだストーリーなんて記憶が薄れまくっています。なんなら去年遊んだはずの暁月でさえあやふやになっている始末。

そんなわけで来年発売する拡張パッケージにむけておさらいしたいのです。
それと今FF14を絶賛進行中の人が周りに増えてきている感じがするのでそんな方達と感情を共有したいというのもあります。

ただ問題があって、それをすると来年は番組タイトルが「FF14の話をさせてくれ」になってしまう恐れがあります......。
さすがにほかのゲームを遊びながら夏の拡張パッケージ発売までにFF14おさらいするのは無理ゲーなので、どちらか選択する必要があり悩んでいます。

いや、よく考えたらFF14に集中したところで夏までに全ストーリー振り返るのは厳しい気がするな......?
どうしよう......。


アークナイツ

上記の記事を読んで凄く気になり遊び始めました。
ゲームシステムはまだわからないところが多いものの、冒頭から物語や世界設定がとても作りこまれているのをビシビシと感じます。結構大好物かも。

でも咀嚼して飲み込むのはかなり大変そうです。
単に設定の複雑さを把握しにくいというのもそうですが、差別をはじめとする社会問題を扱っていたり、様々な国の文化をモチーフにした世界観であったり、要するに社会の知識が必要だからです。


ゲーム関係なくそういった事柄を知っておくべきだとは思っているのですが、如何せん複雑であったり歴史と絡んでいるため自分の知識量ではそれらを全然把握できていないのが現状です。

最近そういった社会のこと、世界のこと、人々のことについて自分が知らなさすぎるのを痛感しています。
アークナイツを遊んでみようと思ったのは、ゲームを理解する過程で社会問題を学ぶという狙いもあったからです。

先に書いたFF16も要するにそんなモードに入っているということですね。だからこそ向き合い方がいつもと違うのだと思います。

今積んでいるゲームの中にも現代社会のとある問題を描くものがあったりと、自分の興味がそういう方向に向いているのを感じています。
いや、興味というか知っておかなければならないという義務感な気がします。この辺りは下の方であらためて書きます。

あ、ちなみに社会問題の知識が無いと楽しめないゲーム、ということではないですよ。知っているとより深く楽しめるけど、普通にストーリーを追うだけでも楽しめるはず。

ともあれアークナイツ、続くかはわかりませんが、じっくり遊んでいきたいですね。

以上、最近のゲームライフでした。

最近思うこと

ビデオゲームは遊びです。
なので、ゲームシステムに着目しながら遊びとしてどこが面白いのかを語ることはもちろん楽しいですし、今後もしたいと思っています。

一方でビデオゲームはインタラクティブメディアでもあります。
ゲームの表現力が高まり、個人でもゲーム制作が出来るようになった今、インタラクティブメディアという側面を、社会的なメッセージをよりダイレクトに伝えるために利用するゲームが増えてきました。
そして最近それらが無視できないレベルになってきた気がします。

いや、そもそも無視するなよという声が聞こえてきそうですが、自分はこれまでそういったことには無頓着に過ごしてきたのが正直なところです。
上で書いた中でも、奴隷や差別についての知識は圧倒的に不足しています。他にも人種問題、戦争、性の多様性、様々な国の文化や歴史などもそうです。

自分の知識量の少なさに危機感を覚えているここ最近、そういったゲームに触れてなんとか自分の知識をアップデートせねばという気持ちが強くなっています。それは人として知っておかなければならないというのもありますし、ゲームをはじめとした様々なコンテンツをより楽しむためでもあります。

……なんか堅い感じですかね~。
そういう話ばっかりになったらリスナー減りそうだな……。
まぁそもそもまだ語れるレベルに達していないので十分に話せないですし、気楽にゲームを楽しむことも忘れずにやっていきたいですが。

せっかく個人でやってる番組なので好きに話そうと思います。
そうは言いつつも聴いてくださる人がいてこそ話すモチベーションも沸くので、バランス良い感じを見つけられたらいいですね......。
今後ともお付き合いいただけると大変嬉しいです。

それはそうと、この記事を書いてアップするまでの間にまた気になるゲームを見つけてしまいました。嬉しい悲鳴ですね……。
やっぱりそれも上で書いたような学習のアンテナに引っかかったものでありつつ、かつ今年のGOTYだ!と叫ぶ人も見られるという凄そうなゲームです。

アーマード・コアをスルーして浮いたおこづかいで既に買う気でいるので、そのゲームについてもまた話せたらと思います。

今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた!
次回はいつものように音声配信となると思います。たぶん……。

以下ポッドキャスト配信の裏話記事です。
よろしければ読んでみてください。


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