見出し画像

太古鳴動大河 ジュラシック・ミシシッピ その3

コラボイベント「連続活劇神話 ミシシッピ・ミササイザーズ」の3つ目のプレイ日記です。

さっそく漏れ出す不満点

さて、どうしましょうか。コラボイベまったくワクワクしない。盛り上がらない。なんだよこれ。
バニヤンの仕事を押しつけて当たり前というものは多くの社会人にとって、非常に共感を持ちづらいものなのだろうと思います。いきなり、成り行きで、強制的に、仕事を押し付けるというものは大きな反感を生みやすいものだと思います。
そして、FGOというゲームを楽しむ場に仕事の価値観をストレートな表現で持ち込まれたというのも1つ理由に上がってしまうのかもしれません。

良くない要素は他にもあり、FGO界隈でのツイッターにおいても話題になりにくい、というものがあります。おそらく、他のゲームに出張してしまっているものと思われます。
とはいえ、FGOはソシャゲ界隈において息のながーいゲームなために、勢いが落ちても全くおかしくありません。それでもまだまだ勢いは落ちる気配はあまりありませんが。

本イベントに対する不満要素についてはここまでとします。

実は、このイベントに対する良い要素、ちゃんとあるんです。

まずはこちらの動画を。

この動画はイベントの戦闘部分だけをまとめた動画です。
しかも新しいサーヴァントを見てみたいという方であれば、多分必見です。もしよろしければ見ていっていただけると幸いです。

強いぞ!新規の星1サーヴァント、アニング!

今回、新たに星1のイベント期間に限定召喚可能なフレポ産サーヴァントが現れたということです。しかもちゃんと強い。
今回のイベントで使うと攻撃力が100%アップということで、あまり威力については普段使いの参考にはなりません。しかし、宝具の追加効果とスキル効果、これが強い。確実に高難易度で扱えるサーヴァントであると思います。

宝具の追加効果で敵全体に強化無効1回分を付けられるという点。なかなか求められている効果なためにグッドと言わざるを得ないポイントといえます。敵にここで「スキルを使われて強化されたら勝てないよ」という場面で役立つ宝具です。パズルのピースを当てはめる、という感じですね。
星1なため、威力に関しては期待はできません。しかし、たとえ星1だとしても聖杯でレベル上限を引き上げて強化を行ったり、フォウ君を上げてみたりすることで、実戦でも扱えるようになるかもしれません。おそらく、周回程度であれば聖杯なし、フォウ君強化ありで使えるとは思います。

スキルに関しては、全体の攻撃力+アーツ威力のアップができます。各15%の上昇となります。攻撃のみのアップだとか、アーツのみのアップではなく、複合されています。既に良い。
さらに、星出し上限30個で、スキルチャージも短いというところ。少ないターンで繰り返し星出しを行うことができるというのは良いです。CT短縮スキルを持つ礼装やサーヴァントと併用することで1ターン目にクリティカルを出しやすくして、2ターン目にもクリティカルを出しやすい、そのような状況を作り出すことができるのです。
あとは敵全体のチャージを1減らすというところですね。1体ではなく全体というのが良いですし、同時に味方全体のチャージを10%増やすというのはなかなかに良いのではないでしょうか。

他にも良いところがありまして・・・。スーパーバニヤン良いですよね。

スーパーバニヤンは狂気を感じるけれども、やっぱりかわいい。自分が超かわいいというのを認識して、神話を創ろうとしているあたり、メイヴと良い関係を築けそうな気配がありますよね。
特にライダーは使用している器具の都合で、エジソンやテスラと話しが合いそうな感じがします。

性能面をみても強いと思います。ただ、周回での使用に関しては、敵単体のWaveで無ければ映えることはなさそうですね。

大黒天。もちろん良きかなと思います。

味方全体への回避、NP獲得量の上昇、即席でNP獲得手段を持つという点。良いと思います。

たくさんの旦那様がいればいるほど良いということらしく、敵陣営であれ、味方陣営であれ、みーんな仲間というわけなんです。いわば監督役みたいな感じですかね。欠点としては裏切り者として疑われる可能性がグーンと上がってしまうというところでしょう。

そしてかわいい。

発掘でアイテムを集める

今回、発掘という要素があり、周回で集めた発掘道具を使って、アイテムをどんどん掘り出していきます。APがある限り無限に集められるため、アイテムが不足しがちなマスターにとってはボックスガチャ以来の稼ぎどころなのかもしれません。

ただ、もっとも周回に手が伸びやすいイベント中に手に入る骨、牙といった初期からある銅素材、この入手量が小さすぎるという欠点はかかえています。2倍に増やしても、現状に大差はなさそうですが、どうにかしてくれませんかね。

まとめ

今回のイベント、コラボ枠をとっているだけあって、期待していたのですが、期待より遥か下をマークしているような状態です。それでもシナリオ以外であれば良い部分は数多くあるイベントなため、楽しむことは全然できると思います。シナリオもかなり感じる違和感さえ取り除けば、「みんなかわいい」「こんなサーヴァントも、この組み合わせで出るんだ」だとか楽しい要素は発見できると思います。
まだシナリオを読んでいないよ、という人はまずは読んでほしいなと思います。

それでは、このミシシッピ・ミササイザーズのプレイ日記は、次で最終回です。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?