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文明開化の音がする スクラムフェスト札幌2021

生きてます。アジャイルコーチ/スクラムマスターをしています、グナザウルスです。

なんと、

今回からグナザウルス改め


ビジネス開発部アジャイルチーム所属の・・・



ながおです!!!

祝実名!!!

つまり

これも
https://note.com/ffg_oig/n/n1007f8260d0d


これも
https://note.com/ffg_oig/n/n87b3c9e50d94

これも
https://note.com/ffg_oig/n/n7e6975de4c12



これも
https://note.com/ffg_oig/n/n2d2452e0ce14



俺だ俺だ俺だ俺だ俺だ俺だ俺だ俺だ俺だ俺だ俺だ俺だーーーーーー!!!!!!!!! respect タ◯ア◯ド◯シ

実名になるとどう変わるかというと、



「素晴らしい記事が見られ、ヘッドハントされやすくなる」







「採用ブログへの投稿への個人のモチベーションが上がる」







恥ずかしいノリの記事が実名で晒され、会社の外の世界でも恥ずかしい思いをする!!!



はい。
そうです。
それでは次です。

タイトルの説明

そんなこんなで、採用ブログの実名での投稿が会社内で認められたわけですが

なんか、

こー、

開けてきている感じを出したかったわけですよ。

坂本龍馬っぽさをなんか感じたわけですよ。

この採用ブログも

オープンイノベーションブログ

ですからね。

会社名に隠れてオープンしてんじゃないよって

感じたんですかね。
今回は実名なのに荒れ模様の記事が予想されます・・・。

それでは本題

私、 ビジネス開発部のながお は
2021/11/04-06で開催された
スクラムフェスト札幌2021
https://www.scrumfestsapporo.org/
に登壇してきました。

※イベントの詳細は
ここ
(せっかくなのでイベントの画像です。)

画像1

なぜ?登壇なの?

私の今年度の1つの目標として
アウトプットする
を立てています。

これは、
アウトプットすることにより
思考を可視化し
さらにはその文章を伝わるように加工することで
自分の学びに還元するためです。

最近は
・毎日1人レトロ
・スクラムガイドの写経からの感想をSlack内公開
とかをしています。

上記のそれだけでも十分な
・自己認知
・思考の整理
が行えます。

たまにフィードバックがくることでさらに学びあり!
そもそも単純に短時間で書き出すというアウトプットのトレーニングにもなります!

さぁ、人前に自分を晒す事でより良い学びにつながる気配をつかんでもらえましたか?

例えば、上記は会社の部より小さい単位でのアウトプット活動にります。

これがさらに
・イベントで
・知らない人の前で
・その道に興味がある人の前で
・なんならその道のプロの前で
アウトプットをする事になるならば・・・
間違いなく
登壇に至る過程も
登壇も
全てに置いて
多くの学び
になります。

これらを理由に私は応募しました。

深く悩みません。

受かってから考えよう
の精神です

応募する(Sprint 1-3)

何はともあれ登壇するためには応募をしなければいけません。
それには「プロポーザル」と呼ばれる、登壇内容の簡易版を仕上げる必要があります。

プロポーザルを提出するには以下の必須4項目を埋める必要があります。
・プレゼンタイトル
・概要
・プレゼンの項目
・プレゼンを聞き得られる価値
存在して当然ではあるものの、
この項目をいい感じに仕上げる必要があります。

今回の私は縁あってあるサービスのビジネス企画チームのアジャイルコーチをしていたため、開発チームではないチームへの支援をテーマに応募しました。

応募完了するにあたって、知り合いのスクラムマスターと3回のペアプロをしました。
せっかくなのでその記録をざっくり共有です。

1スプリント目:応募にあたってとりあえず作ってみる
2スプリント目:1回目の経験とフィードバックからウォーキングスケルトンを作る
3スプリント目:MVPに相当するLeanな状態のプロポーザルを作る

こうして、私の初のイベント登壇に向けたプロポーザルが完成しました。

題材としたビジネス企画チームのサービス

ちなみに題材としたサービスの宣伝です♪
https://lending.fukuokabank.co.jp/

画像2

登壇準備

そうして無事に初プロポーザル初登壇決定をして安心したのですが、
ここからついに、当日に向けた資料作成です。
資料作成に対しても、アジャイルなアプローチで取り組んでいます。

20分を安全に着地する資料を作る(Sprint 4)

1ー3スプリント目ではプロポーザルを作りました。
なので、いよいよ登壇のための4スプリント目です。
ここでは、とりあえず20分(登壇では20分枠を選択のため)を無事にむかえられる資料とプレゼンに仕上げます。

ちなみに、ここでの完成の定義は
「いつでもプレゼン可能なこと」

まずは1人目(スクラムマスター)に対して20分に収まっていることの確認と
特に不自由なく聞いていられるプレゼンであることを確認します。

誰でも聞いて違和感のない資料を作る(Sprint 5-6)

5、6スプリントでは
スクラムマスターに対してではなく
エンジニア2名に対して
当日に向けたプレゼンをしました。

5スプリント目では
「スライドの表現、形式による理解度の向上」
のためのフィードバックをもらい

6スプリント目では
「聴講者が躓かないプレゼン」
に向かえるフィードバックをもらいました

ササるプレゼンにする(Sprint 7)

こうしてフィードバックをもらっていきついに
7スプリント目
資料作成最後のスプリントです!

ここでは、
「資料の完成度」というよりも

誰に伝えたいんだっけ?
伝えたいことってなんだっけ?
伝わる表現ってなんだっけ?
どこに自分(私)の気持ちが乗るんだっけ?
どこが共感どころだっけ?

というフィードバックをもらいました。

こうして、
20分の発表をしてみよう
の私のプレゼン資料が
20分で思いを伝えよう
のプレゼン資料となりました!!

登壇を整えるスプリント(Sprint 8)

より良い登壇、会社名を出しての登壇・・・
なので忘れてはいけません・・・。


壁紙です!!!

オンライン開催のこのイベントなので
プレゼン外の場で会社の広告塔になれると
より良い効果を発揮します!!

別途、記事化したいくらいの感動をした壁紙作成だったのですが
デザイナーさんとの1時間のペアプロにより
壁紙が完成しました

画像3

いざ札幌(Sprint 9)

こうして資料と壁紙を手に入れた私は
ついに本番を迎えます。

オンライン開催のため、
自宅からの登壇となり
大勢の前での登壇よりはプレッシャー緩めだったとは思います。

とはいえ無事に20分で発表を終え
イベントのオンラインチャット上でも良き反応があり
採用の宣伝もでき

初めての〇〇を一つ達成しました。

価値検証はできていませんが、
スクラムフェスト札幌を通して

誰かに

ササるプレゼン


ができていたらいいなと思います!

スクラムフェスト札幌の運営の方含め、ご協力いただいた皆さんありがとうございました!!

まとめ

・スクラムマスターがイベント登壇すると、やっぱりスプリントでインクリメンタルにしたくなる
・登壇の場だけではなく、全てのスプリントに学びがある
・ペアによるフロー効率の高さを実感
・プレゼン資料や壁紙作成でインクリメンタルの醍醐味を改めて体感

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