練習メニューの作成方法
悩めるサカママ&サカパパさんからFFA methodで練習メニューはどうやって作るのか?のお問い合わせがありました。
まず今回執筆するFFA methodは練習メニューの作り方ではなく
「練習メニューの作り方を考える方法」
を記載しています。
何故か?
練習メニューはある意味で誰でも作ることができます。
熱意、情熱、サッカー感、経験、それらのどれかがあれば練習メニューを作ることができます。そして設定した練習メニューが出来た、出来なかったの結果を即得ることができます。
例えばリフティングの回数、コーンドリブルを何秒で突破したか、シュートが何本ゴールに入ったか、など。
ですが、成果、効果、課題、問題点、などトレーニングを行うことで起こる現象を見落としてしまいます。
「練習ではできているのに試合ではできない」
この問題もここにあるとFFA methodでは考えています。
練習メニューを考える前に考えることの一例です。
① 何が出来ているか?
② 何が出来ていないか?
③ 何が足りないか?
④ 何が課題なのか?
⑤ 何が必要なのか?
⑥ 何を求めているのか?
⑦ 何を求めたいのか?
これらは選手とチームの現状を把握するために認知する項目です。
次に考えるのは下記の2つ。
・アカデミックトレーニング=原則
・ハイブリットトレーニング=応用
原則は反復トレーニング、応用は考案トレーニングです。
まずは「何が?」と「何を?」で抽象的なイメージを具体化する。
向上させたい技術の具体化ができればどんな目的でトレーニングをするのか?
反復トレーニングで技術のコツとポイントを覚える。
考案トレーニングで技術の使い方を増やす。
これだけでも整理するとトレーニングの結果から内容を考察することができます。
大切なのは「技術を理解する目」を養うことです。
FFA methodは世界中で使われている技術や戦術を誰でも理解できるように文章と図で説明しています。
クオリティの高い練習メニューを作成するためにはどうやって練習メニューを考案するかが重要です。
FFA methodはあなたが持っているポテンシャルを引き出すきっかけを提供して内容のある練習メニューを考えられる新しい取り組みの本です。
理想的なトレーニングメニューをFFA methodで作ってみませんか?
https://camp-fire.jp/projects/view/682085
※URLはプロフィールに貼り付けています
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